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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

 

 

デザイン思考は今私が最も身につけたい能力の一つです。身につけたいというよりも、これを教えられるようになりたいというの正確な表現でしょうか。先週の東洋経済「新・出世の条件」という特集の中でも野田智義の意見として時制大経営リーダーに必要な要素として、論理的・戦略的思考にデザイン思考を融合させた構想力の重要性が説かれていました。

 

デザイン思考のプロセスはどこかで日本人合わないところもあり、日本人版のデザイン思考と言うのが必要に感じますが、しっかり現場を観察した上で、課題を特定し、解決案・プロトタイプを作って、試行錯誤を繰り返すというデザイン思考の根幹はやはり習得すべきものと考えます。本書ではそのデザイン思考を基礎の基礎から書かれており、関連本の中でも入門書として非常に良い本だと思います。

 

本書の中で私が共感したのはイノベーションのハードルと言うトピックで、意識・経営資源・士気・政治の4つ(ティッピングポイントリーダーシップ)が挙げられており、とても腹落ちしました。デザイン思考はイノベーションを生むための必要な思考方法ですが、その生まれたアイディアもこの4つのハードルをクリアしなければ価値創造できません。この4つのハードルを学べることができたのは有益でした。

 

 

元ライブドア社長の堀江貴文氏の描いた「世界から見る日本」、比較文化論です。

タブロイド紙的な表現も見受けられますが、堀江氏が見た世界が描かれており、とても興味深く読ませてもらいました。

 

私も同意だったのが下記の2点です。

- 日本はモノやコトの品質が高い割に、物価が安い。

- アジアのシンガポールやタイ、中国などはすでに日本を追い抜いている面もあり、その認識が日本人は薄い。

 

日本のグローバル化がずっと叫ばれていますが、結局のところなかなか上手くいっていません。おそらくは日本の中で事足りてしまい、世界で挑戦する意欲がなかなか出ないということなのでしょう。世界で頑張る日本人を我々は尊敬をしますが、世界市民としてどこでも頑張れるというのを普通にしない限り、グローバルリーダーというはなかなか難しいなと本書を読みながら感じました。

 

頭の中の国境を消そう、という堀江氏の言葉にとても共感を覚えました。

 

 

Forbesから今年の世界で最も革新的な企業が発表されました。

 

第1位は昨年と変わらずテスラで、第2位はセールスフォースです。

興味深いのは第8位に入っているUniliver Indonesiaです。ここ何年かトップ10にランクインしているようで、ネットで理由を探しているのですが英文にも明確な理由は書いておらず、ちょっとリサーチが必要そうです。

 

 

Fintechを理解するために手に取った本です。

 

Fintechとパズワードのように使われていますが、金融×テクノロジーと言う観点では、

ATMやオンラインバンキングなどこれまでも様々な取り組みがなされており、ユビキタスと言う言葉が2000年代に流行り、そして今IoTというほぼ同様のコンセプトが流行っているように、新しいトレンドではないのかもしれません。ただテクノロジーの進化によって、「個」の対応が可能になり、更に企業の技術面での参入障壁が下がったことで、このFintechというのも盛り上がりを見せているような気がします。

 

例えばPersonal Financial Management(PFM)という概念がFintechにはあるようですが、簡単に言えば家計簿アプリが様々銀行やクレジット会社とつながることで、これまで煩雑だった家計簿の管理がより効率的にまた正しくでき、我々消費者側が楽になっているというのは一つのFintechのメリットかもしれません。

 

本書の中で興味深かったのが、「バラバラにされる銀行(unbundle) - 銀行の機能が分化される」というトピックです。Fintechによる新興企業の台頭で、これまでの銀行業務が機能分化され、消費者側がメニューの組み合わせをして、自分のための銀行を作り出すといったこともこれからは可能になるかもしれません。

Docomoの「Dマガジン」や楽天の「楽天マガジン」、アマゾン「Kindle Unlimited」というサブスクリプションサービスが流行り始めています。月額500円以下で100以上の雑誌が読めるというサービスです。

 

こちらに比較表。

【ジャンル別】楽天マガジン と dマガジン を比較してみた!

dマガジンと楽天マガジン、ラインナップの違いは?

 

私も楽天ユーザーで、1か月間は無料体験(どなたでも可能)できるということもあり、現在使用開始をしています。東洋経済やForbes JAPANなど本屋さんやコンビニで立ち読み、興味があれば購入する雑誌群が、低額でモバイル端末で読めてしまうのは素晴らしいなと思います。

 

使い倒せるかどうかが鍵ですね。

 

 

 

 

データサイエンティストの研修を受講しました。

こういう研修を受けると新しい発見と言うよりも、断片的だった知識の整理ができてとても有益です。

 

ビジネス×IT×統計という3つの要素がデータサイエンティストの必要能力要素であることを改めて整理しましたが、結局のポイントは統計がどこまでできるかなのかなと、文系出身の私として感じてしまいます。

 

大学院時代に論文を書くためのプロセスが非常にデータサインティストの必要要素に似ており、そういう意味ではデータサイエンティストになりたいという方は統計学を重要視するビジネススクールに入られると、近道なのではないかなと思います。私の場合は、もう少し統計学をしっかりやっておけばよかったなと今更ながら後悔です・・・。

 

もう一点優秀なデータサイエンティストは伝え方にもこだわれる人なのかなと思いました。
伝え方にデザイン性がある方。例えば見せ方の一つとしてIndographicsを使える人というのも大事な予想なのではないかなと思いました。

本研修中にいくつか有益な情報源を得ましたので共有します。

 

六本木で働くデータサイエンティストのブログ
http://tjo.hatenablog.com/

 

データサイエンティストのつくり方
http://www.slideshare.net/shoheihido/120913-pfi-dist

 

さらば!データサイエンティスト
http://www.slideshare.net/shoheihido/ss-25510340

 

最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」
http://www.slideshare.net/takashijozaki1/cb21-seminar130830-tjo-25765789

各国のイノベーションの度合を測るグローバルイノベーションインデックスの2016年度版が公表されました。日本は全体で16位と前年より3ランクアップ、また「イノベーションの質」部門では世界1位に選ばれたのことです。この指標はイノベーションを生み出す環境がどれくらい整っているかを測る指標として参考になるものです。世界で20位程度と言うのは肌感覚からも納得できるもので、この調査機関の担当者も日本について「研究開発の質が高く、特許の数も多いが、その割りに新たな商品やサービスにつながっているものが少ない」と指摘しています。

 

一方でイノベーションの質で1位と言うのは非常に驚きました。レポートを呼んで、詳細にその理由を探ってみたいと思います。

 

詳細はこちらです。

 

 

かなり話題になった書籍だったようですので、図書館で借りた一書です。20名以上も待って借りれたと記憶しています。書いてあることは非常にシンプルで、「何事も簡潔に構造化(目的-現状-課題-対策-スケジュール)して書く」ということ。コンサルタントと言う職業をしていても、提案書をたらたら書いて何を言いたいのかわからないドキュメントも多々見ますが、このように一枚にまとめることを意識することはとても重要だと思います。

 

 

かなり話題になった書籍だったようですので、図書館で借りた一書です。20名以上も待って借りれたと記憶しています。書いてあることは非常にシンプルで、「何事も簡潔に構造化(目的-現状-課題-対策-スケジュール)して書く」ということ。コンサルタントと言う職業をしていても、提案書をたらたら書いて何を言いたいのかわからないドキュメントも多々見ますが、このように一枚にまとめることを意識することはとても重要だと思います。

 

デザイナーとして注目している佐藤オオキさんの書籍です。スシローの新業態で注目されている「ツマミグイ」やガムのACUOなどのプロデュース・デザインでも知られている方です。

 

仕事術と言うよりも佐藤さんが仕事で心がけられていることが書かれている本作。

下記の3つが印象に残りました。

 

① 「10年後にやりたい仕事」は今すぐやる ・・・ 先延ばしにしない、待たない

② 仕事の枠組みを決めず、やれることは全てやる ・・・ デザイナーと言う職に拘らない

③ 「他人が頑張らないところで一生懸命やる」というのは、投資効率を上げるという観点では大きなポイント ・・・ 差別化する自己投資を大胆に

※ ・・・ 以降は私のコメント