ミャンマーのデジタル人材育成 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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ミャンマー国立大学のデジタル人材育成の日経記事です。アジアのデジタル人材育成の熱量は高く、私もインドネシアやバングラデシュ、フィリピンなどの事例を見てきました。

昔のコールセンタービジネスのように人口増加が見込める国は語学+ITが成長要素になるかもしれません。


**キーワード**: UCSY(ヤンゴンコンピュータ大学)、IT人材、政変後の課題

ミャンマーのヤンゴンコンピュータ大学(UCSY)は、同国のIT分野で重要な役割を果たしており、企業との連携を強化して即戦力となるソフトウェア技術者を育成している。学生たちは企業イベントでインターネットサービスのデモを披露し、特にファーウェイから高評価を得た。UCSYは1971年設立で、博士課程までを提供する国立大学であり、英語を教材に使用している。政変以降、教員や学生によるボイコットが問題となっているが、IT人材の供給力は高く、リモートワークの機会も増加している。