中堅企業支援 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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みずほ銀行が、従業員2000人以下の企業を中堅企業と定義し、支援に乗り出すという記事。成長戦略は海外進出やM&A含めて様々あると思いますが、銀行の顧客カバレッジが広がることは、我々コンサルビジネスにとっても影響があると考えます。


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大手銀行が日本の中堅企業の成長支援に注力しており、みずほ銀行は1500社を対象に支援を強化、米シティグループも新たに参入した。改正産業競争力強化法により、従業員2000人以下の企業を中堅企業と定義し、重点支援の対象とした。大手銀行は情報やネットワークを活用し、中堅企業の再編や海外進出を支援する体制を整えつつある。政府は「中堅企業成長ビジョン」を策定し、税制優遇やM&Aによる成長を後押しする計画で、中堅企業の成長が日本経済の底上げに重要な役割を果たすと期待されている。