本日の日経新聞一面の記事です。
首相が今後5年で10万人の売り上げを目指すとのこと。
方向性は賛成。どうやって実現していくか、Howが重要です。個人的には高専のリブランドをし、理系人材を増やす。文系大学はビジネスアーキテクトのようなデジタルリーダー人材を育てる仕組みが必要かなと思います。
岸田文雄首相は、日経フォーラム「アジアの未来」の晩餐会で、東南アジア諸国連合(ASEAN)と協力し、今後5年間で10万人の高度デジタル人材を育成する計画を発表しました。これは、2030年に約79万人のデジタル人材が不足すると予測される日本の現状を踏まえたもので、理系教育の強化や社会人のリスキリングが急務となっています。ASEANもデジタル分野を成長のエンジンと位置付けており、人材育成は共通の課題です。岸田首相は、AIや半導体分野での人材育成に日本政府が資金を拠出する国際シンクタンク、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)が中心となり、ASEAN各国の工科大学と連携する計画を説明しました。また、日ASEANの企業のAI開発を支援し、各国の文化・言語に根ざした基盤を構築することを目指します。さらに、脱炭素化や次世代自動車産業に関する協力も進めると述べ、日中韓首脳会談についても地域の平和と繁栄を目指す協力を強調しました。

