楽天三木谷氏の経営手腕と営業力 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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三木谷さん自身がトップ営業として、どぶ板で歩き回っているとのこと。商売の鉄則と感じます。加えて経営マネジメント力。見習わないと行けないと感じます。

日経朝刊の記事を要約しています。
楽天グループは2024年1~3月期に423億円の赤字を記録し、5年連続の赤字となったが、前年同期の825億円の赤字からは改善されている。この期間、携帯事業が引き続き赤字であり、会長兼社長の三木谷浩史氏は自身の「どぶ板営業」を強化している。電子商取引と金融事業は好調であり、特に携帯事業では契約回線数が過去最高の633万件に達しており、法人契約も増加している。楽天モバイルは新しい商用サービスの開始やAIを活用した業務改善を進める中、2024年内の単月黒字化を目標に設定している。社債償還に向けたリファイナンスも進行中であり、経営の安定化が進んでいる。