組織・人事分野で著名な中原淳教授の書籍。このゴールデンウィークに読みたかった一書を、講義の後に駅間前のマクドナルドに寄って読了しました。
アカデミックプラクティショナーというキーワードが本書では出てきますが、個人的に組織開発・人材育成は理論に沿ってやるべきと考えています。本書では理論知と臨床知という言葉で表していますが、まさに理論をベースに現場でいかに組織改革を行っていくべきか。その本日はやはりどれだけ対話するか、コミュニケーションに総和を最大化するかだとあらためて認識しました。
教科書、入門書的な内容ですが、手元に置いておきたい一冊です。