パーパス+利益のマネジメントという、現在最も経営リーダーが関心のあるテーマを扱った書籍。SDGsやESGといった社会課題を解決するには、ビジネスの力は不可欠であり、パーパスと利益は二律背反ではなく、共存するものだと思います。コストに付加価値をつけて売上とするモデルは変わらず、その付加価値に対して、どれだけ人々がそのパーパスに共鳴し、対価を支払えるようになるか。企業というアクターも大事ですが、我々消費するアクターの教育も改めて大事だと感じました。アクターという観点ではやはり社会的公正をコントロールする政府の役割も重要だと思います。新時代の経営を考える良書でした。

