味の素が中期経営計画を廃止するという興味深いニュースです。
個人的にはプランのためのプランニングは意味がないと思う一方、組織としてはゴール設定して、アクション定義し、定期的に振り返って、アクションするPDCAはやはり大事だと思います。
中計はどこかでそれが目的になってしまい、そもそも共有されたアジェンダとして機能しない、飽きられた、または記事にある通り疲弊する要素となったのが課題かなと思います。
コンサルの立場からすると中計は課題抽出や改革テーマを探る上で二次情報としてありがたく、今後の他企業動向も見ていきたいです。
