イタリア・フェラーリのデザイン責任者を務めた奥山氏の本です。
日本人だからこそできる繊細なクリアティブという点に非常に興味を覚えました。
【参考】
津波に強い未来のコンパクトシティー!
http://sayuri-sense.jp/?p=2985
- 悠久の時の流れを理解する
- 片っ端疑う
明確に著者は言っていませんが、上記の2点がクリエイティブ力を養う上で重要な要件であると理解しました。今の課題が大河の中で、どういう位置づけなのか。課題の方向性は近視眼的になっていないのか、など。
デザインに興味のある方は読んでみても良いかと思います。
