マーケティングの勉強をする上で手に取った本です。 理論という原理原則の上に、センスというスパイスを振り掛けることで良き実践に移ります。 マーケティングも様々フレームワークや分析手法がありますが、その原理原則にセンスを加えることがだ時だということがよくわかりました。そのセンスを磨くには、やはり一人一人の相手(お客様)にどうしたらHappyになってもらうかを突き詰めるということに尽きるではないかと本書を読んで思いました。マーケティングは元々はダイレクトマーケティングでしたが、経済効率性を求める上でマスマーケティングとなり、今またOne to One marketingやIndividual Marketingになってきています。この大衆にIndividual Marketingができるようになったはテクノロジーのおかげです。ただテクノロジニーにも限界があり、まだ人の心に刺さるマーケティングをするのには時間がかかるでしょう。本書を読むことでデジタルマーケティングに何が必要か考えることができました。