NewsPicksというメディアでコンサルタント・コンサルティング業に関する特集が組まれていました。非常におもしろかったので、少し備忘録的にまとめます。
◆ 今後のコンサルの動向
「投資ファンド化」「高級派遣業化」「クリエイティブ路線への進出」
◆ 今後のコンサルの動向
「投資ファンド化」「高級派遣業化」「クリエイティブ路線への進出」
下記はNewsPicksの記事より
1つ目のシフトが「投資ファンド化」だ。基本的にコンサルティングファームは、戦略の提案はするものの、結果には責任を負わない。その限界を超える手法として、実際にクライアントの事業に資金を提供する、投資ファンドとしてのコンサルティングファームが増えつつある。
2つ目のシフトが「高級派遣業化」だ。トップを相手にした経営戦略の立案だけでは、先にも述べた通り人的リソースに限界があるため、案件の拡大が見込めない。しかし、プロジェクトで手を組む相手をトップからミドルマネジメント層に下げ、クライアントのオフィスに常駐したうえで、相手方の社員と一体となってプロジェクトの実行にあたるスタイルにすれば、比較的経験の浅いコンサルタントでもある程度の戦力にはなる。
クライアント企業の社員では手に負えない仕事を代行したり、ミドル層が経営陣にプレゼンテーションをするための資料を作成する、いわば「高級派遣」ともいえるスタイルで業績を拡大するファームも存在する。
3つ目のシフトが「クリエイティブ路線への進出」だ。今年5月、マッキンゼーがデザインファームのLUNARを買収したように、ロジカルシンキングを得意とするコンサルティング業界が、ロジカルからは一線を画すクリエイティブ領域を視野に入れようとしている。ファームの中には、クライアントのプレゼンテーションを、従来のようなスライド資料ではなく、動画で行うところも出てきているという。
◆ ドリームインキュベータ― 堀さん
万物は集合と離散を繰り返す。コンサル業界も例外ではない
◆ BCG 御立さん
これからのコンサルには、地政学の素養が必要
今回のこの記事を読んで、私の仕事としてはデジタルの分野に進出すべきと感じました。デジタルにはこれまでのサイエンス脳ではなく、アート脳が必要とされます。他の記事ですがBCGでもデジタルに進出するということで下記の記事が公開されていました。
ボスコンが始めた経営コンサルティングの新機軸とは?
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/080400030/?rt=nocnt
今回のこの記事を読んで、私の仕事としてはデジタルの分野に進出すべきと感じました。デジタルにはこれまでのサイエンス脳ではなく、アート脳が必要とされます。他の記事ですがBCGでもデジタルに進出するということで下記の記事が公開されていました。
ボスコンが始めた経営コンサルティングの新機軸とは?
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/080400030/?rt=nocnt