【読書】オムニチャネル時代を勝ち抜く 物流改革の教科書 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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オムニチャネル時代を勝ち抜く 物流改革の教科書/幻冬舎
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オムニチャネルとは「あらゆる顧客接点の統合」といった意味合いで使われる、最新の販売チャネルの考え方です。そのタイトルを載せた物流改革の書籍と言うことで期待をしましたが、k太一を満たす内容ではありませんでした。端的に言えば、オムニチャネルを実現するために裏方であるロジスティクスをしっかりしようというメッセージですが、具体策まであまり切り込まれていなく、「柔軟性のある」「機敏性のある」といった概念的な用語、またその実現策がクラウドと言った一般的なものだったので、少し私の期待が満たされなかったのだと思います。