【読書】シリコンバレー流 世界最先端の働き方 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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シリコンバレー流 世界最先端の働き方
シリコンバレー流 世界最先端の働き方 伊佐山 元

中経出版 2013-07-26
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ひさしぶりにあっという間に読めるエキサイティングな本でした。

長くシリコンバレーで働かれる方の、「なぜシリコンバレーの人々は起業できるのか」その働き方(スキルだけでなくマインド含めて)について書かれている。


失敗を恐れない姿勢、高い志を持つこと、計画ばかり練らないで行動に移すことなど、企業に勤めて保守的になりつつある?私にとって初心を思い出すいい機会となりました。


計画された偶発性理論(英語: Planned Happenstance Theory)についても言及されていましたが、個人的にはキャリアプランニングそのものは大事だと思いますが、著者の言うとおり、何か偶発的なことが起きたときに計画通りいかなかったことを楽しんで、自分のモノにしていくことが大事であると思います。

シリコンバレーで成功されている方々はそのような「楽しんでいる」方々が多いのかもしれません。