だいぶ仕事や大学院が忙しいのでしょうか。読書日記の更新が遅れています。反省です。
ひさしぶりに大前研一氏の本を読みました。
日本がガラパゴス化している現実、グローバルに活躍できる人材の不足、それらの負に打ち勝つための日本がリファレンスすべき国の紹介などについて書かれていました。
個人的にもクオリティ国家で参考としているスイスやシンガポールは戦略をしっかり立てた上で発展を遂げている国だと思います。一方で小国ということで日本がすべてを真似できる訳ではないので、取捨選択をしていかなくてはいけないのでしょう。
日本のあり方を考える上で2冊ともよき参考書となるかと思います。
| この国を出よ (小学館文庫) | |
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| クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道 | |
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