| よくわかる貿易実務入門 (図解 実務入門) | |
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仕事で貿易実務についての知識が必要となり手に取った本。
下記の言葉はこれまでも業務で頻繁に使用していた言葉であるが、改めて定義をしっかりとかくにんしておきたい。
◆ 貿易条件について(Wikipediaより)
- CIF
運賃・保険料込み条件(うんちん・ほけんりょうこみじょうけん、CIF; Cost, Insurance and Freight)とは、貿易における取引条件のひとつ。シフと読む場合もある。CIFによる契約では、売主(輸出者)は、貨物を荷揚げ地の港で荷揚げするまでの費用(運賃、海上保険料等)を負担し、荷揚げ以降の費用(輸入関税、通関手数料を含む)は買主(輸入者)の負担となる。危険負担(リスク)は貨物が積み地の港で本船に積み込まれた時点で移転する。(海上保険は売主(輸出者)が手配しているが、運送中に事故が起きて貨物が損壊した場合、買主(輸入者)の代金支払い義務は依然としてあることに注意が必要)。
- FOB
本船甲板渡し条件(ほんせんかんぱんわたしじょうけん、FOB; Free On Board)とは、貿易における取引条件のひとつ。海上輸送または内陸水路輸送のみに使用され、 本船渡し、本船積込渡しなどとも訳される。FOBによる契約では、売主(輸出者)は、貨物を積み地の港で本船に積み込むまでの費用及びリスクを負担し、それ以降の費用(運賃、海上保険料、輸入関税、通関手数料等)及びリスクは買主(輸入者)が負担する。
◆ インボイスについて
http://www.geocities.jp/kiwidream1997hp/Facility/invoice.html
Commercial Invoice(コマーシャルインボイス) :
日本語でぴったり来る言葉が思いつきません。 直訳すると商業用インボイスですが、 目的は、商品を売買する際に使います。 代金の決済が絡みます。 貿易で売り手がお客さん用に 商品の明細や船積予定、単価、合計額などを明記して代金を請求する際に使われます。 税金が発生しない場合に使います。 しかし、そのような場合は、普通Commercialと言う形容詞を付けないで、単にInvoiceだけです。 日本から海外へ輸出する場合は、海外の買い手に消費税を請求できません。 消費税は内国税だからです。 消費税は、つまり日本国内の取引に於いてのみ発生する税金です。 海外へ輸出する商品の仕入れや製造・完成までに発生した消費税は、還付申請できます。
Customs Invoice(カスタムズインボイス) :
税関用インボイス。 Customsとは税関と言う意味です。 Customと単数形なら、習慣と言う意味になります。 これは輸出通関時に使用します。 当然の事ですが、税関に代金を請求するためでは有りません。 輸出申告が目的です。 船積予定などは暫定的な記載でも構いません。
Proforma Invoice(プロフォーマインボイス) :
Proformaとは見積書の事です。 見積書と言えば普通、Quotationと言いますが、 何故かこの場合はProforma Invoiceと言います。 理由は分かりません。 これは見積書と同じ役目を果たします。 輸入相手国が事前の輸入許可や輸入認可などを義務付けている場合、 輸出者は買い手にプロフォーマインボイスを事前に送り、輸入国政府の輸入許可を事前に受ける為に使います。 輸入や外国為替に対する規制が厳しい発展途上国向けの輸出の際に要求されます。 先進国の場合は、通常必要有りません。
Consular Invoice(コンスュラーインボイス) :
Consularとは領事館の と言う意味です。 例えば、南米のどこかの国へ商品を輸出する場合、 在日某国領事館へConsular Invoiceを事前に提出し輸入許可を受けます。 目的は、Proforma Invoiceと同じだと思いますが、 在日領事館で認可を受けるか、輸出相手国国内で認可を受けるかの違いだと思います。 思いますと言うのは、 言い切れる確証が持てないからです。 しかし、まず間違いないと思います。
Tax Invoice(タックスインボイス) :
Taxとは税金の事です。 これはある国の国内の取引で、消費税、物品税、等の中間間接税が発生する場合に、 Tax Invoiceと言う名称のInvoiceを使います。 これは、Invoiceの種類と言うよりも、単なる区分け名称のような感じです。 NZ国内でGST(Goods and Services Tax = 商品及び役務税 日本の消費税と同じ)が発生する商取引の場合は、 全てTax Invoiceになります。 他の西洋諸国でも同じです。 政治家が選挙の時、インボイスと言う言葉を 使い出すのは、中間間接税とインボイスが密接な関係にあるからです。 日本の消費税の会計上の処理の仕方は、 私は知りません。 ただ、言える事は日本では消費税を算出する基本となるデータとしてインボイスではなく、 帳簿が基本データとなっているので、それをインボイスにしたほうが良いと言う議論のようです。
Shipping Invoice(シッピングインボイス) :
Shippingとは船便とか航空便とかトラック便で貨物を発送する事です。 船以外で出荷してもShipとは何か変ですが、 実際は使います。 区別する国もあるようですが。 Shipとは要するに出荷すると言う意味です。 貨物の代金以外に例えば船積経費を別途に買い手に請求する場合などに使います。 又は、貨物代金は、裸の値段でCommercial Invoiceで請求し取り扱い料金を別途請求する場合なども、 Shipping Invoiceを起こして買い手に請求します。
