【読書】ブラジルに関する本を2冊 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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ブラジルの流儀―なぜ「21世紀の主役」なのか (中公新書)
ブラジルの流儀―なぜ「21世紀の主役」なのか (中公新書) 和田 昌親

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ブラジルのことがマンガで3時間でわかる本―BRICsの一角で注目される (アスカビジネス)
ブラジルのことがマンガで3時間でわかる本―BRICsの一角で注目される (アスカビジネス) 吉野 亨 飛鳥 幸子

明日香出版社 2006-05
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ブラジル出張に伴い、手に取った二つの本。

この本で得た知識をベースに、生活しながら自分の血肉としてしてきたいと思う。


ブラジルは新興国だと私も思っていたが、ブラジルの流儀で表現されていた「再興国」という表現が正しいのかもしれない。物価も日本と変わらないか、もしかしたら高い。インフレの影響もあるが、経済・産業も比較的安定しており、課題は今後の成長ドライバーをどうするか、貧富の格差をどうするかなど。

サッカーW杯、オリンピックと控えており、今後ますます注目される国となるだろう。