今週の東洋経済は「科学」のリテラシー(読み方・考え方)に関する特集。
科学とはあくまで、これまでの実証研究の研究成果であり、完璧な結果ではない。また研究過程のため、明日にでもこれまでの成果と真逆の論が成り立つこともある。
大きくはこういうメッセージだったと思う。原発の問題は、真実がわからない。
少なくとも政府から発する情報はコントロールをされているような気がしてならない。
わからないことをわからないまま終わらせるのではなく、わかるように努力することが大切なのだろう。
今週の東洋経済はそういう意味で、よくできていると思う。