【読書】高校生からのゲーム理論 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)
高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書) 松井 彰彦

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ゲーム理論では有名な著者。学部時代ゲーム理論をミクロ経済に適用した教科書に挑戦したことがあったが、難解であまり読み進められなかったことを思い出しました。


本書はゲーム理論の入門書。私もゲーム理論はそこそこ勉強しましたが、ここまでわかりやすい本はなかったかなと思います。


ゲームにおいて、原則プレイヤーは2人以上。そしてお互いにYES or Noの選択肢を持ち、お互いの意思決定でお互いの損得が推測できる。この原則を日常生活の様々なケースに当てはめて、ゲーム理論で考える習慣の重要性を本書は教えてくれている気がします。


ゲーム理論勉強したい方はぜひ一読を。


昨日は、0時まで社内でミーティング。帰宅はタクシー帰りでしたね。

さすがに勉強できず。反省。