ビジネスを立ち上げよう!

 

そういう時、出会った仲間や元からの知り合いと

「一緒に起業しよう!」となることもあるでしょう。

 

もちろん、一人でやるよりもモチベーションが発揮できるし、

仲間同士同じ目標に向かう楽しさがあるでしょう。

 

お互いのスキルや人脈を合わせて、

強い力で進むこともできます。

 

しかし・・・

 

共同経営にはメリットもデメリットもあります。


今回は立ち上げ期の経営に失敗しないように共同企業の落とし穴を見てみましょう

まず共同経営と共同出資の違いを抑えましょう

 

 

共同経営と共同出資の違い

共同経営は2人以上が代表権を持ち業務上の意思決定を行っていくことができます

一方共同出資は、2人以上が出資し株主総会を通じて経営陣の商人から配当額まで意思決定を行います

ここでいう趣旨とは融資借入とは異なり

一般的には株などに代表される返還義務のないお金のことです

ただ中には共同企業はやらないほうがいいという方がいらっしゃいます


どうして共同経営や共同出資が行われるんでしょうか?

主な理由は3つあります

1、一人より二人の方が成功するまでにかかる時間が短くなるということ
2、意思決定を間違えにくくなること
3、多人数の方がお金を集めやすいことです


スタンフォード大学の調査でシリコンバレーの650社を分析した結果

共同企業に関するメリットが明らかになりました

一人で起業した場合2人の場合より

成長段階に至るまで3.6倍もの時間がかかり、

創業直後の事業を方向転換する確率が低い

技術とビジネスそれぞれに強いメンバーが集いバランスが取れたチームで操業すると

そうでない場合よりも3割多く資金調達でき成長段階に至る可能性が高い

と言うことです

このように共同企業には事業立ち上げ時の不安や不足を一掃できる

というようなメリットが報告されています

共同での企業のメリット中でもそれぞれ異なる強みや経験を持ったメンバーが集い、

バランスの取れたチームで操業することのメリットは大いにあるような気がします

 

まとめ

共同経営は、メリットとデメリットを理解した上で行うと、

強みが集結した強い会社になります。

 

また、成長段階に至るまでが一人起業よりも3.6倍速い、

 

さらに、資金調達にも至りやすいというのです。

 

ここまで読んでみて「じゃあ自分も共同経営でやっってみようかな?」と思っていただいたかもしれません。

 

しかし、共同経営にはデメリット、落とし穴が存在するのです。

 

いずれ、共同経営のデメリットについても書いてみようと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。