11月の読書メーター
読んだ本の数:54
読んだページ数:14318
ナイス数:474
谷崎マンガ-変態アンソロジー (中公文庫 た 30-57)の感想
谷崎作品は、数作しか読んだことないけど割と好き。だったけど、これ読んだらぞわぞわして…ほかの作品読めなくなりそう。
読了日:11月02日 著者:谷崎 潤一郎,榎本 俊二,今日 マチ子,久世 番子,近藤 聡乃,しりあがり寿,高野 文子,中村 明日美子,西村 ツチカ,古屋 兎丸,山口 晃,山田 参助
産婆さん、50年やりました―前田たまゑ物語の感想
日本の出産事情の変遷が、産婆の前田さんの目を通して語られるドキュメンタリー。私が子を産むことはないけれど、産むんだったら病院じゃないほうがいいなぁ。
読了日:11月02日 著者:井上 理津子
喫茶おじさんの感想
喫茶「おじさん」、じゃなくて、「喫茶おじさん」だった。よく食べるおじさんでした。
読了日:11月03日 著者:原田 ひ香
避妊男子の感想
「射精責任」とペアで読むとよろしいかと!フランスよりも家父長制感が強い気がする日本で、どれだけ男性が関心持ってくれるか…でもともかく知ってもらうことが大切。
読了日:11月03日 著者:ギヨーム・ドーダン,ステファン・ジョルダン
滅びの前のシャングリラ (単行本)の感想
いじめのシーンは読んでてつらかった。ラストは、そのまま、どうなっちゃうのか。想像すると、無になる。
読了日:11月03日 著者:凪良 ゆう
留子さんの婚活 (講談社文庫)の感想
初読み作家さん。人間誰しも腹黒い一面があるよね。。。不動産やさんのご夫婦がいい人で和んだ。
読了日:11月03日 著者:小原 周子
二周目の恋 (文春文庫 わ 17-50)の感想
恋愛って、どれもこれもみんな一生懸命なんだなぁと思う。
読了日:11月04日 著者:一穂 ミチ,窪 美澄,桜木 紫乃,島本 理生,遠田 潤子,波木 銅,綿矢 りさ
3分で読める! ティータイムに読むおやつの物語 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
おやつ。どれもいいねぇ。物語は良し悪しいろいろだったけど。
読了日:11月04日 著者:
なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか? 言語学者、小学生の質問に本気で答えるの感想
「ゆる言語学ラジオ」で聞きかじったことがちらほら。疑問を持つ、そこから学問は始まるのだなぁ。
読了日:11月04日 著者:川原 繁人
海が見える家 旅立ち (小学館文庫 は 3-4)の感想
お金や名声よりも、生きていく知恵や技術の重要さ。この町に生きていても感じる。私ももう少しできるようになりたい。
読了日:11月05日 著者:はらだ みずき
噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)の感想
単行本で読んでいたみたい。解説読んで納得。これはホラーだ。。。
読了日:11月05日 著者:辻村 深月
江戸の下半身事情 (祥伝社新書)の感想
三浦しをんさんの本で紹介されていたので気になって。当たり前だけれど、現代とはいろいろな規範や基準が違っていたのだなぁ。良くも悪くも。
読了日:11月05日 著者:永井 義男
猫弁と狼少女の感想
大福さん、男前!いろいろ丸く収まってよかよか。
読了日:11月06日 著者:大山 淳子
ごはんぐるりの感想
いい!目の付け所が面白い~。
読了日:11月06日 著者:西 加奈子
洋食 小川 (幻冬舎文庫)の感想
今回も良い感じで。バルト三国行ってみたいなぁ。
読了日:11月06日 著者:小川 糸
みやこさわぎ (お蔦さんの神楽坂日記)の感想
徳島話もあり。でも、鳥天。私は徳島に来て初めて食べたけどなぁ。それにしても望ちゃんはほんと料理上手。
読了日:11月08日 著者:西條 奈加
散歩するネコ れんげ荘物語 (ハルキ文庫)の感想
ぶっちゃんかわいい~。
読了日:11月08日 著者:群ようこ
うちの猫がまた変なことしてる。 (コミックエッセイ)の感想
猫飼いなら、わーかーるー笑笑!というエピソードにふふっと笑ってしまう。
読了日:11月08日 著者:卵山 玉子
レッドクローバーの感想
闇が深い…。人というのはこうも悪意に満ちたまま生きていけるものかのか。
読了日:11月10日 著者:まさき としか
夫よ、死んでくれないかの感想
初読み作家さん。なんともストレートなタイトル。…結婚生活を維持できている人って、ほんとすごいよな!と思う。
読了日:11月10日 著者:丸山 正樹
レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫 うー 21-01)の感想
初読み作家さん。素朴な甘味がよい。ハツ子さんのふんわり優しい感じがいい雰囲気。
読了日:11月10日 著者:内山 純
こころのナース夜野さん (1) (BIG SPIRITS COMICS)の感想
心の病。生きたいから!
読了日:11月11日 著者:水谷 緑
こころのナース夜野さん (2) (BIG SPIRITS COMICS)の感想
摂食障害は当事者だったのでめちゃわかるーだった。性的虐待は…ずーっとトラウマになるからな。ひどすぎる!!!
読了日:11月11日 著者:水谷 緑
星合う夜の失せもの探し: 秋葉図書館の四季の感想
前作を読み返したので再読。うっすら覚えてたけど…(笑)新たに楽しめました。
読了日:11月11日 著者:森谷 明子
看守の信念 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
前作あるの知らずに読んでしまったー!順番に読みたかったな…。刑務官、大変なお仕事だ…。
読了日:11月11日 著者:城山 真一
あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (ハルキ文庫 た 19-28)の感想
やっと読めた最終巻。曲がらず、ひねくれず、何があっても乗り越えて、知恵を使って生き抜いてきた幸という人。モデルがいらっしゃったとは!そして、この表紙が木版画だったとは!驚きでした。
読了日:11月12日 著者:高田 郁
山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)の感想
共感ポイントがもりもり。もの・かね・ひと、のとらえ方、考え方、こんな哲学。素敵。私も私の納得いくようにお金を回したい。
読了日:11月12日 著者:平田はる香(わざわざ)
極彩色の食卓 (ことのは文庫)の感想
淡々と…。文章から受ける印象が冷たい感じ。料理の温かみがないなぁ…と。
読了日:11月13日 著者:みお
運命の子犬 いとの感想
うるうるしながら読了。大好きな人のために一生懸命なわんこ。わんこを大切に大切にする人。心の通いあいだなぁ…と。
読了日:11月13日 著者:原田 マハ
ぼくの最高の日の感想
BARでつながる連作短編。私の最高の日っていつだろうな…。思い出すのも楽しいかも。
読了日:11月13日 著者:はらだ みずき
女らしさは誰のため? (小学館新書 454)の感想
ほんとにねぇ…タイトルの通り。自分らしく生きることと、世間(というか男、それもおじさん)が求める「女らしさ」とがイコールでないと、生きにくい世の中。男性に作られた「男らしさ」「女らしさ」。恋愛・結婚がレジャー化しつつある今、そんな呪縛から放たれてもよいと思う。
読了日:11月14日 著者:中野 信子,ジェーン スー
「助けて」と言える社会へ 性暴力と男女不平等社会の感想
強い家父長制の社会、男女不平等。その中に埋もれてしまう、無きものにされてしまう性差別。今でこそ、法整備されてきたり認知もされてきているけれど、まだまだ足りない。目を見張るような事例があって、私の中でこの問題の深刻度が増した。
読了日:11月15日 著者:大沢 真知子
東家の四兄弟の感想
何が起こるわけでもない、四兄弟の物語。それぞれの年代でそれぞれの問題に向き合ってる、のかな。
読了日:11月15日 著者:瀧羽麻子
うちの猫がまた変なことしてる。2 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想
うちの猫も変なことします(о´∀`о) 卵山玉子さんみたいにもっと観察してみよー。
読了日:11月15日 著者:卵山 玉子
まにまにの感想
着回し、声出して笑った(笑) 音楽のところは流し読みだったけど…総じて面白い~!
読了日:11月16日 著者:西 加奈子
猫がいれば、そこが我が家の感想
猫との暮らし。看取りを思うと苦しいけれど、それを超える素晴らしさを与えてくれるよなぁ。息子さんが撮ったという写真がとてもイイ。
読了日:11月17日 著者:ヤマザキ マリ
日曜劇場 VIVANT(上) (扶桑社文庫)の感想
ドラマのあれこれがよみがえります。また映像で見たい!
読了日:11月18日 著者:福澤 克雄
40歳! 妊娠日記の感想
妊婦さん、大変。
読了日:11月19日 著者:大田垣 晴子
777 トリプルセブンの感想
シリーズものだった…。1作目から読み返したい。
読了日:11月19日 著者:伊坂 幸太郎
縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイルの感想
初読み作家さん。ほんと、ねぇ。結婚、わからんよね。うん。離婚大変。
読了日:11月20日 著者:新川 帆立
ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史の感想
宗教を教養として知ること大事。
読了日:11月21日 著者:
午後のチャイムが鳴るまではの感想
ふーんと思いながら読んで、途中でやめようかも思ったけど 最後まで読んでよかった。
読了日:11月22日 著者:阿津川 辰海
ぎょらん (新潮文庫 ま 60-22)の感想
どのように大切な人の死と向き合うか。考えさせられる。
読了日:11月23日 著者:町田 そのこ
宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫)の感想
読書会で紹介されて、気になって。これから面白くなってくのかな?
読了日:11月24日 著者:辻村 七子
おひとりさま日和 (双葉文庫 に 03-08)の感想
おひとりさま、気楽でいいんだけど、家族持ち、子持ちの友人に会うと、果たしてこれでいいのか?と人生思い悩む。
読了日:11月25日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美
ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ (集英社文庫)の感想
幼馴染のあれこれ。いいなぁ。幼馴染。
読了日:11月26日 著者:瀧羽 麻子
泣くな研修医 (幻冬舎文庫)の感想
お医者さんが描くリアルな病院事情。続編も読む。
読了日:11月26日 著者:中山 祐次郎
精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について (シリーズ立ち行かないわたしたち)の感想
みんな、一生懸命生きようとしているんだ。
読了日:11月26日 著者:もつお
Black Boxの感想
「NOと言わなければNOではない」ではなく、「YESがなければ同意ではない」。もっと被害者に優しい国になってほしい。
読了日:11月27日 著者:伊藤 詩織
疲れと不調にサヨナラ! 体と心をラクにする 鉄分貯金の感想
貧血人生を長いこと送っていたので、いろいろやったけど、結局、大事なのは食生活。
読了日:11月28日 著者:細川 モモ
「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。の感想
ほんとに、弱者に優しくない法律や世間の目。私も痴漢には何度もあった。怒りしかない。もっといろいろ知りたくなった。
読了日:11月28日 著者:小川たまか
4 Girls (メディアワークス文庫)の感想
10年位前に読みたい本に登録した本を発掘。今となってはなぜ読みたかったのかわからないけど…「サブレ」は面白かったかな。
読了日:11月29日 著者:柴村 仁
きみの背中で、僕は溺れる (MF文庫ダ・ヴィンチ)の感想
10年位前に読みたい本に登録した本発掘、その2。BLでした。。。
読了日:11月30日 著者:沢木 まひろ
おしまい図鑑: すごい人は最期にどう生きたか?の感想
エピソードも面白かったけど、「おしまいから考える」の問いかけがなかなか深い。
読了日:11月30日 著者:真山知幸
読書メーター