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昆虫の交尾戦略2
です★
今回は、
ブラジルの洞窟にお住まいの!
トリカヘチャタテ。
なんと
メスにペニスがあって、
オスにチツがあるそうな。
交尾の様子はこちらの図。
図:北海道大学プレスリリースより
交尾時間、
というか、
交尾日数、2~3日。
長っ!
その間、
メスがオスをがっちりホールド。
「逃がさないわよ」
(cv.増山江威子)
かつ、
メスのペニスの根元はトゲトゲが生えていて、
挿し込んだ後、碇のようにはたらき、抜けるのを防いでいると。
痛くないのかな・・・?
で、
ペニスの先端が開いてオスから精子を受けとる、
のだって!
トリカヘチャタテのメスは、
精子を待ってるのじゃなくて、
自分から取りに行く肉食系女子ね。
そんな肉食系女子へ精子を渡すときにオスは、
栄養になる成分も一緒にメスに渡していてね、
メスは体内で卵を成熟させる時にその栄養分を消費している、
のだって。
なんというか、
これまた、
命かけた壮大な贈り物だよなぁ。
こうやって、
子孫を残す戦略の多様性、
昆虫の進化、
すごいなぁ・・・って思います。
さて、この、
「トリカヘチャタテ」
パッと見たとき
「トリカ・ヘチャタテ」
だと思ったのです、私。
しかし!
「トリカヘ・チャタテ」
であって、
しかも
この「トリカヘ」は、
「とりかへばや物語」
から取られたそうな!!!!
[朝日新聞DIGITAL(http://www.asahi.com/articles/ASK9G5GKJK9GULBJ00Y.html)から引用]
なんとー
「ざ・ちぇんじ!!」
じゃないですか、
思い出の。
と、
私はうっひょーー!となりまして、
トリカヘチャタテを
単独で紹介しちゃいましたよ。
とりかへばや物語は、
姫が若君として育てられ、
若君が姫として育てられる、
という男女逆転劇な平安文学。
性的な表現もかなりどぎつい原典ですが、
ざ・ちぇんじ!!は
そのあたりはうまーく設定変えた物語になっております。
さすが氷室冴子先生
ひっさびさに
漫画読み返そう~!