マイノリティって何だ? | うたたね日記

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日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

LGBTを語るお茶会に参加してきました。

思ったこと、感じたこと、
学んだこと。

たくさんありますが、
今、一番強く思うのは、
マイノリティって何?
ということ。

数の多寡だけで言ったら
私は、差し詰め、
ミュージカルマイノリティ。

ファゴット奏者、少ないじゃん。
楽器も知名度低いじゃん。

でも、
マイノリティなんて称されない。
(自らマイナーな楽器ですとは言うけれど)

むしろ、重宝がられる。
オーケストラには絶対必要。

しかもしかも、
その少数のなかで、
さらに、
着物でジャスやってる
ファゴット吹きなんて、

ちょーーーーマイノリティ。
私くらいだろうよ…。

もし他にいたらご一報を!
お友達になりたい!
デュオ組みましょう!

最近は、
珍獣ジャスファゴッター(造語)を
自称してますよ、エヘヘ。

それはさて置き、
ファゴットの例でなくとも、
例えば、
今となっては貴重な、
素晴らしい手仕事で伝統文化を守る
職人さんとか、
働く人の数から言ったら
「マイノリティ」
オキュペイショナルマイノリティ?

じゃ…ないよね。

なんで、
セクシャルマイノリティは
わざわざ称されるのだろう?

身体だって心だって、
考え方だって感じ方だって、
ひとりひとり違うのが自然なのに、
どうして「セクシャルマイノリティ」
という枠でくくるんだろう?

くくって、
別のもののようにして、
いわゆる普通の性である自分たちを
「普通、つまり優位」
だと思いたいのかな?

ん〜。

こういうとき、
どうしても思い出すのが
図書館戦争のまりえちゃんの言葉。

「私がこの本を楽しんだことを何で差別だなんて言われなきゃいけないんですか?せっかくの楽しかった気持ちが台無し。私にはあなたたちが一番私の耳のことを差別したがっているとしか思えません。」

「障害を持っていたら物語のヒロインになる権利もないんですか?私みたいな女の子が恋愛小説の主役になったらおかしいんですか?私に難聴者が出てくる本を勧めるのが酷いなんて、すごい難癖。差別をわざわざ探してるみたい。そんなに差別が好きなの?」


てか、
左利きの方と同じくらいの確率で
存在するのだそうです、
セクシャルマイノリティの方たち。

それって、
マイノリティじゃないよねぇ、
そもそも論。


ファゴット吹きのほうが
よっぽど
マーイノーリティーーーーー!!
えーいどーりあーーーーーん!!

(ロッキー見たことないのにごめんなさいガーンガーン)

当事者だからわかることが
もちろんある。
でも、当事者じゃないからこそ
わかることもある。

そんな視点から、
何か、私なりの行動を起こしていければなと思います。

PCMがとても役立ちそうなので、
さらにら磨きをかけよう。


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