読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6933ページ
ナイス数:470ナイス

確かに読み返したくなる。イニシエーションラブみたいな、えええ?を、すっきりさせたい。
読了日:10月2日 著者:歌野晶午

加納さん作品好きなので読んでみた。けど、ぼんやりしてよくわからず。自分の読解力の問題のようだ…機会があったらじっくり再読したい。
読了日:10月6日 著者:加納朋子

最初の短篇から湊かなえ感満載。母娘関係は難しい…。良くも悪くも。
読了日:10月7日 著者:湊かなえ

最高傑作かーそうかー。わからんかったー。無知でごめん。
読了日:10月8日 著者:百田尚樹

山本弘著BISシリーズで紹介されていた→友人のレビューで気になった→やっと読めた!(←イマココ)ふむふむとうなずきつつ、でも一気に読んでおります。次巻へ急ぐー!
読了日:10月8日 著者:時雨沢恵一

首を絞めている理由がちょっと拍子抜けというか、書きようによっては狂気小説になっちゃうけど、「心を占められている」という文を書くためなら、それはそれでよかったの…かも。
読了日:10月10日 著者:時雨沢恵一

pray になってるのですね。しかし、「死生観」のトピックを出してきたわりには、深くは掘り下げられず、母親のこともわりと放置で、「でっ?その先はー?」とちょと消化不良。ラノベだからいいのかな?全体的には面白く読めました。あ、ひとつ気になるセリフ「彼氏から恋人になる」とかなんとか。彼氏と恋人はイコールだと思っているので、驚いた!
読了日:10月11日 著者:時雨沢恵一

『青と赤の物語』、何処かで読んだなぁ。「物語」は必要だ。
読了日:10月12日 著者:加藤千恵

私は誰かをフカクフカク愛せるのだろうか。そしてその人を失った時、それを受け入れ、人生を全うすることができるのだろうか。
読了日:10月13日 著者:彩瀬まる

夫婦というのは自動的にそうなるのではなくて、作り上げていく関係なのだなあと思った。そらは楽しいだけじゃなく、苦痛を伴うものだったりするけれど、そうかなるほど、大事なものはたいてい面倒くさい。
読了日:10月15日 著者:野末武義

『お世話になっております』がムズムズするとか、「~させていただきます×4」でコミュニケイションするつもりがないなと感じるとか。本筋とは関係ないところだけれども、私が一番共感したというか、「日本語の使い方として」ではない説明をもらって納得した。空気と世間と社会、この考え方が、先日の読書会のテーマになった「コミュニティ」論につながるなぁと思いながら読んだ。
読了日:10月15日 著者:鴻上尚史

まだまだ知らない日本語がある。綺麗だなぁかわいいなぁ。ショートストーリーがなんだか「サラダ記念日」みたい。
読了日:10月16日 著者:小山薫堂

こわいこわーい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 11月の古典部新作が楽しみです。
読了日:10月18日 著者:米澤穂信

薄ぼんやりとわかったような気にはなります、相対性理論。そんなことより、と言ってはしつれいなのだけど、そんなことより!アインシュタインという人物についてもっと知りたくなります。
読了日:10月19日 著者:志村史夫

どんどん気持ちが沈む。周りに相談できる人がいないというのは、自分ではどうしようもなく視野が狭くなってしまう。逃げ場としての「世間」、先に読んだ鴻上さんの本で言うところの世間、いわゆるコミュニティは持っておいた方がよいなと思った。そして、旦那さんの、おだやかに貶める態度、口調。受け手の受け取り方なだけかもしれないけれど、確かにそう感じさせる人もいる。疑いだしたらキリがないけど、人と関わるのが怖くなる。
読了日:10月20日 著者:角田光代

秦さんのブログがいつもなるほどなぁと思わせる内容なので本も読んでみた。何事もバランス、そしてやはり「今」を感じること。
読了日:10月21日 著者:秦由佳

LOVEは誰かのために使えば使うほど、自分に戻ってくる。だから自分もLOVEでいっぱいになれる。 そして、また、死を前にどう生きるか、迷いの中でどう歩むか。サチさんに優しく諭された。安定の11冊目、みんないい人だなあ。子供の成長を見守れるのもいいなあ。擬似親体験。、
読了日:10月22日 著者:小路幸也

純文学好きな人は好きだろうなあと思ったら、芥川賞受賞作だったのか。
読了日:10月24日 著者:又吉直樹

久々の平さん。各タイトルにほほう、とうなる。
読了日:10月24日 著者:平安寿子

わたしがわたしであるとは。良いものしかない世界が良い世界ということはない。「良い」も悪になり得るし逆もまた然り。なにごともバランス。陰と陽。
読了日:10月26日 著者:伊藤計劃

いろいろなことが腑に落ちる。そして「レッスン」なので、ひとつひとつやってみようと思う。偽っている自分も取り繕っている自分も、全部自分。書かれていることを曲解して良いように取っているだけかもしれないけれど、ちょっと救われた気がした。
読了日:10月26日 著者:鴻上尚史

タイトルと中身の乖離具合が…というところはありますが、「文字を綴る」ということに対する心構えとしてはなるほど、という内容。偽りのない気持ちを込めて文章を書きたいと思う。…しかし、文章について書いているのに「こんにちわ」はいただけない…(-ω-;)すまぬ。
読了日:10月26日 著者:はづき虹映

「サーカス」に込められた意味が深い。他人の不幸は蜜の味…。
読了日:10月30日 著者:米澤穂信

落ち着いた丁寧な語り口とそこから醸し出される昭和初期の上流階級のような雰囲気。での、ぞくぞくするような狂気。怖い怖い…。
読了日:10月30日 著者:米澤穂信

一人が惨めだとは思わないけれど、ニセモノの孤独に苛まれることはある。幸か不幸か、どうしても一人なので、本物の孤独と向き合って、自分を探求する時期なのだな。後向きの不安に負けず、地に足をつけて歩いていかねば。ラスト一行、「そして、死なないように」
読了日:10月31日 著者:鴻上尚史
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