11月の読書 | うたたね日記

うたたね日記

日々思うこと。小さな幸せ。
わたしの使命=男女の性命の解放者としての思い。
日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5690ページ
ナイス数:356ナイス

終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)感想
「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」のセリフを読書会で紹介されて再読。何かを躊躇した時、強く自問自答しようと思った。解説もイイ。
読了日:11月2日 著者:伊坂幸太郎
雪と珊瑚と (角川文庫)雪と珊瑚と (角川文庫)感想
とても良かった。食事はただ、必須栄養素を摂るためだけのものじゃないって常々思っているところに、どんぴしゃなフレーズ。そして、くららレシピ美味しそう。
読了日:11月4日 著者:梨木香歩
コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)感想
小さいころにこの元の物語に親しんでいたら、感慨深いものだったのだろうなぁ・・知らなかったからなんとも…。ただ不思議な現象を小人のせいにしたり、小人のおかげにしたりするのはいまもやるし楽しい。
読了日:11月4日 著者:有川浩
しのぶ梅 着物始末暦 (時代小説文庫)しのぶ梅 着物始末暦 (時代小説文庫)感想
枯れるを承知で花をつける竹。その心意気になりたい。
読了日:11月7日 著者:中島要
九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)感想
古典部シリーズのイチ作品のネタ本ということで読んで見る。なるほど確かに。以前にも何かのネタ本になってたな、なんだったっけな。
読了日:11月7日 著者:ハリイ・ケメルマン
春の嵐春の嵐感想
それぞれの人生がどんどん動き出しているなぁ。若手だけじゃなくて、ベテランというか古参?芸人のエピソードもあるのもイイんだよなあ。みんな、悩んで選択して進んでる。続きも楽しみー。
読了日:11月8日 著者:畑野智美
幸せの条件幸せの条件感想
田んぼの風景が懐かしいなぁ。自然とともに暮らす。いいいなぁ。人との出会いで人は変わっていく。
読了日:11月11日 著者:誉田哲也
恋とセックスで幸せになる秘密恋とセックスで幸せになる秘密感想
自分を見つめる良いきっかけになる。自己肯定感。ゆるく認めよう。
読了日:11月11日 著者:二村ヒトシ
5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語 (宝島社文庫)5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語 (宝島社文庫)感想
ぞくぞく((((;゚Д゚))))、うまい!からなんじゃこりゃ?まで。いつもながら、玉石混交。
読了日:11月11日 著者:
下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)感想
乙女チックですな。着物いっぱいいいなあー。
読了日:11月12日 著者:白川紺子
あなたは、誰かの大切な人あなたは、誰かの大切な人感想
しっとし、しんみり、じんわり。人との繋がり、ご縁は、たとえそれが物理的には永遠の別れであったとしても、未来永劫続いていくもの。あなたは、誰かの大切な人、じゃなくて、「貴方は、私の大切な人」だ。
読了日:11月13日 著者:原田マハ
藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫 な 10-2 時代小説文庫)藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫 な 10-2 時代小説文庫)感想
読みやすい時代物。さらっと。着物は本当にいいなぁー。しみじみ。
読了日:11月14日 著者:中島要
さりげなく思いやりが伝わる大和言葉 常識として知っておきたい美しい日本語さりげなく思いやりが伝わる大和言葉 常識として知っておきたい美しい日本語感想
結構、あっさり、な印象。言葉を上手に使える人になりたい。
読了日:11月17日 著者:上野誠
神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS)神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS)感想
最後の最後のフレーズがぐっとくる。やっぱりどの本も、出会うべくして出会っている本なのだ。まあそれ以外はラノベですわ。さらっと読める。うん。豆がかわいい。わんわん。
読了日:11月18日 著者:三萩せんや
眠りの庭 (単行本)眠りの庭 (単行本)感想
お互いが求め合ってそれで良ければ愛、なのか、な。どこか隙間を埋めるために抱き合うのはいつの世も、どの世界も一緒なのかもしれない。そして、「人はだれだって嘘をつく。問題はそこではなくて、その嘘の意図だ。自分の何を、何のために隠したいかということだ。」のフレーズに強く心を惹かれた。
読了日:11月18日 著者:千早茜
「運命のパートナー」を引き寄せる22のルール「運命のパートナー」を引き寄せる22のルール感想
ふらっと手にとって見た。探してる時は見つからないってほんとよな。執着を捨てたらするり。気持ちも楽。楽しんだもん勝ち☆ソウルメイトがどうこうというより、自分が幸せになる考え方、という感じの本。
読了日:11月19日 著者:keiko
神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫)感想
ここにきて俄然、神社や神様への興味が沸いてきているところなので、興味深く読んだ。
読了日:11月22日 著者:浅葉なつ
レインツリーの国 (角川文庫)レインツリーの国 (角川文庫)感想
映画を見たので再読。またひとつ忘れられない本ができた。
読了日:11月24日 著者:有川浩
なりそこない (f‐Clan文庫)なりそこない (f‐Clan文庫)感想
面白くは…なかった。よくわからんかったなぁ…。
読了日:11月25日 著者:高里椎奈
いのちのパレードいのちのパレード感想
三億分の一の奇跡。その存在同士が巡り合う奇跡。計り知れない。
読了日:11月26日 著者:八束澄子
猫は抱くもの猫は抱くもの感想
あたたかい。「知れば知るほど謙虚になるものです」あのかたさんの言葉がしみる。
読了日:11月27日 著者:大山淳子
レインツリーの国 (角川文庫)レインツリーの国 (角川文庫)感想
また読んだ。言葉を大切にする人が好きだなぁと改めて思う。
読了日:11月27日 著者:有川浩

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