11月の読書 | うたたね日記

うたたね日記

日々思うこと。小さな幸せ。
わたしの使命=男女の性命の解放者としての思い。
日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:36冊
読んだページ数:9902ページ
ナイス数:377ナイス

盲目的な恋と友情盲目的な恋と友情感想
大学オケが舞台ってことでちょっと懐かしかった。楽譜を見るとついなんの曲だろ?と譜面を追ってしまう。装丁。指揮者がラフマニノフPコン2番を弾くとか、千秋先輩かよ!と、一人ツッコミ(笑)恋や友情に盲目的に執着することはないけど、分からないでもない。自分の存在意義を確認したいんだよね。美人じゃない彼女が感じていた疎外感は激しく分かるので泣きそうになった。
読了日:11月1日 著者:辻村深月
バッテリー (角川文庫)バッテリー (角川文庫)感想
随分と前に一度読んだのだけれども、図書館の廃棄本排出で見つけたので手に取ってみた。そういや、原田と永倉だったなぁ…と。…それだけ…だ。
読了日:11月2日 著者:あさのあつこ
明日の子供たち明日の子供たち感想
「退所後支援」というものがあることを初めて知った。「泣いた」感想が多い@読書メーターだけど、泣けはしなかった…なぁ。
読了日:11月2日 著者:有川浩
この部屋で君と (新潮文庫)この部屋で君と (新潮文庫)感想
同居イロイロ。
読了日:11月4日 著者:朝井リョウ,越谷オサム,吉川トリコ,坂木司,似鳥鶏,徳永圭,飛鳥井千砂,三上延
風光る 36 (フラワーコミックス)風光る 36 (フラワーコミックス)感想
うわあぁぁぁぁぁん(;_;)平助ぇぇ。雪弥が変わらずかわいいのだけが救いだわ…。
読了日:11月4日 著者:渡辺多恵子
きみのために棘を生やすのきみのために棘を生やすの感想
花房さんは初読み。どの作品も湿度が高いなぁ。
読了日:11月5日 著者:窪美澄,彩瀬まる,花房観音,宮木あや子,千早茜
図書館戦争 LOVE&WAR 14 (花とゆめCOMICS)図書館戦争 LOVE&WAR 14 (花とゆめCOMICS)感想
ほんとに弓先生は丁寧に描いてくださるなぁ…と感無量。でもあの場面は映画のほうが好きだ…というのは声優さんびいきだからですかね(笑)あの迫真の演技にはうっかり落涙しましたからー。次で革命は終わりかな…?別冊まで駆け抜けて頂きたい。切に願う。
読了日:11月5日 著者:弓きいろ
産む、産まない、産めない産む、産まない、産めない感想
初読み作家さん。非常にリアル。いろんな選択があっていい。他の作品も読んでみたい。
読了日:11月6日 著者:甘糟りり子
ノーブルチルドレンの断罪 (メディアワークス文庫 あ 3-8)ノーブルチルドレンの断罪 (メディアワークス文庫 あ 3-8)感想
絡み合った事情と伏線がどのように回収されるのか、楽しみ。
読了日:11月7日 著者:綾崎隼
わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)感想
若かりし頃の優佳の話。こわ~((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
読了日:11月9日 著者:石持浅海
てのひらの恋    けれど、いちばん大切なあの人との記憶。 (角川文庫)てのひらの恋 けれど、いちばん大切なあの人との記憶。 (角川文庫)感想
もやっとする話が多かったなぁ。もっときゅーんとする恋の話が読みたい。
読了日:11月9日 著者:
真空管 (文春文庫)真空管 (文春文庫)感想
なんだこりゃー?という話でした。ちゃんちゃん。
読了日:11月11日 著者:甘糟りり子
上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部感想
住む世界が違う人たちの話。こんな仕事もあるのねぇ…と。
読了日:11月12日 著者:高殿円
訪問者訪問者感想
読んだことある…きっと絶対読んだことある…と思いながら読んでいたらやっぱり読んでいた…。もやっとしか覚えていなかったのでそれはそれでまた楽しめた。
読了日:11月12日 著者:恩田陸
心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)感想
名前だけは知っていたところ、図書館でのミステリ特集の棚にあったので手にとって見た。心霊なので怖いのかなーと思ってたらそうでなかったので、続きもとりあえず読んでみる。ただなんとなく八雲のキャラ設定が曖昧というかブレている感じがする。
読了日:11月13日 著者:神永学
オワ婚オワ婚感想
既婚者ならうんうんと思いつつ読めると思う。恋愛観結婚観にそうそう!と思える。結婚式=フェイスブックとか、例えが面白い。納得。騙し騙されたもん勝ち。
読了日:11月13日 著者:柴崎竜人
あなたと、どこかへ。 (文春文庫)あなたと、どこかへ。 (文春文庫)感想
ほんわかする。
読了日:11月14日 著者:吉田修一,石田衣良,川上弘美,甘糟りり子,谷村志穂,林望,角田光代,片岡義男
ノーブルチルドレンの愛情 (メディアワークス文庫)ノーブルチルドレンの愛情 (メディアワークス文庫)感想
それほどまでに強烈な恋心…。
読了日:11月16日 著者:綾崎隼
生まれる森生まれる森感想
なんとなく上の空で読んでしまったので・・雰囲気だけ楽しんだ。再読本だけど、またいつかピンときた時に読んでみよう。
読了日:11月16日 著者:島本理生
ホテル・ピーベリーホテル・ピーベリー感想
夏への扉は読んでいないのでよく知らないけれどそれに絡めたラストの一文が秀逸。
読了日:11月17日 著者:近藤史恵
甘い雨のなかで甘い雨のなかで感想
「ねっとり」。車の話とかよく分からんけどバブリーです。
読了日:11月18日 著者:甘糟りり子
鏡の花鏡の花感想
名前が同じだけで、違う人物の話として読まないと混乱する・・・ようなきがする。それが狙い??
読了日:11月19日 著者:道尾秀介
危険な食卓 (集英社文庫)危険な食卓 (集英社文庫)感想
どろりとした恐怖。短篇ならではのストーリー運びに唸る。
読了日:11月19日 著者:小池真理子
潜航せよ (単行本)潜航せよ (単行本)感想
潜航はそこかー!と唸る。前作の登場人物をすっかり忘れているのはいつものことながら…前作よりも楽しめた。次回は…陸かな?
読了日:11月22日 著者:福田和代
隠蔽捜査 (新潮文庫)隠蔽捜査 (新潮文庫)感想
奥方様に乾杯。
読了日:11月23日 著者:今野敏
秋の大三角秋の大三角感想
特にこれといった感想もなく・・・この作家さんも当たり外れがあるなーと。
読了日:11月23日 著者:吉野万理子
日本人が気づいていないちょっとヘンな日本語 (日本語再発見BOOK)日本人が気づいていないちょっとヘンな日本語 (日本語再発見BOOK)感想
日本語は難しいよねえ。外国のかたからの疑問の視点が面白い。「すみません、愛想を尽かしてください」は吹きました。和む(笑)
読了日:11月24日 著者:デイビッド・セイン、長尾昭子
星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)感想
トキが舞う美しい空を見てみたかった。
読了日:11月26日 著者:原田マハ
海を見に行こう (集英社文庫)海を見に行こう (集英社文庫)感想
今まで読んだ飛鳥井作品みたいな、ぐっと私の何かを惹きつけるものはなかったけれど、静かな気持ちになれる作品。
読了日:11月26日 著者:飛鳥井千砂
メリーゴーランドメリーゴーランド感想
お役所もね…忙しい人は忙しいんですよ…でも天下ったら…頭固すぎ。イライラしつつも読了。親方がかっけーっす。にーちゃんたちにもやりがい与えてあげたら無駄に暴走しないのにね、残念。
読了日:11月27日 著者:荻原浩
演じられた白い夜 (実業之日本社文庫)演じられた白い夜 (実業之日本社文庫)感想
よくある設定のよくある話…?近藤さんも当たり外れあるなぁ。
読了日:11月28日 著者:近藤史恵
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (アニメコミック)もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (アニメコミック)感想
電子書籍を頂いてずっと眠っていたのをちょこちょこ読み、終了。IGなんだ(笑)浜名監督なんだ(笑)アニメ見てみたい…かも。
読了日:11月28日 著者:プロダクションI.G,飯塚裕之(iSCreative)
Qrosの女Qrosの女感想
真澄と千明ってw 字、違うけど。そして攻殻機動隊まで。いやはや。「真実が必ずしも人を幸せにするわけじゃなくて、優しい嘘の方がよっぽど多くの人を幸せにしたりもする。」ほんと、それ。 
読了日:11月29日 著者:誉田哲也
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)感想
文鳥のイラストの可愛さと言ったら!そして桐山くん…漢だ。
読了日:11月29日 著者:羽海野チカ
誰もいない夜に咲く (角川文庫)誰もいない夜に咲く (角川文庫)感想
寂しくて哀しい。でも生きていける。
読了日:11月30日 著者:桜木紫乃
七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)感想
のだめほどハマれるかは分からないけど、流石、ちゃんと面白い。
読了日:11月30日 著者:二ノ宮知子

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