2月の読書 | うたたね日記

うたたね日記

日々思うこと。小さな幸せ。
わたしの使命=男女の性命の解放者としての思い。
日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:45冊
読んだページ数:12594ページ
ナイス数:410ナイス

きみの歌が聞きたいきみの歌が聞きたい感想
なんかとても刹那的というか脆いというか。でもそれでもいきていかなきゃいけないんだなぁと。
読了日:2月1日 著者:野中柊
ヒトリシズカ (双葉文庫)ヒトリシズカ (双葉文庫)感想
ふむふむなるほど。というつながり具合。語り手が暇そうだったりちょっとやる気なし子だったりなんかそういうのが人間臭くて面白かった。
読了日:2月2日 著者:誉田哲也
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)感想
話はつまらんけど、会計士の仕事とか経営とかに興味がある人は読んでみても良いのかも。その辺は分かりやすい。でも私は続きはいいやー。
読了日:2月2日 著者:山田真哉
アサーティブ・コミュニケーション―言いたいことを「言える」人になるアサーティブ・コミュニケーション―言いたいことを「言える」人になる感想
場面ごとの対応集?という感じ。「アサーティブな行動」もあるのね、ふむふむ。とるべき選択肢は一つではない、の項が役だったかなー。
読了日:2月2日 著者:岩舩展子,渋谷武子
四十九日のレシピ四十九日のレシピ感想
珠美の言葉がぐさぐさくる。でもまあ、世間の目はそうなるんだろうなぁー。で、やっぱり家族モノは冷めた目で見ちゃうんだよなぁ…よくない。うん。イモちゃんが、ずーっと、「オヤジィ」のあのギャルの子で再生されていた。ホントの配役は誰なんだろー。気になるから調べてみよう。
読了日:2月4日 著者:伊吹有喜
ストーリーパワー(Story Power) 2011年 10月号 [雑誌]ストーリーパワー(Story Power) 2011年 10月号 [雑誌]感想
有川さん目当てで借りたら、既読作品だった…。ま、いいけど。「わがんね新聞」が良かった。
読了日:2月4日 著者:
妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA!ENTERTAINMENT)感想
クリとシロのお別れがね、泣ける。めでたしめでたしで良いのではないかねー。
読了日:2月5日 著者:香月日輪
あずかりやさん (一般書)あずかりやさん (一般書)感想
おだやかだけどどこか切なくてノスタルジック。
読了日:2月5日 著者:大山淳子
かもめ食堂かもめ食堂感想
映画は見ていないのだけれど、映画のために書き下ろしたとあるので、あて書きなのかな?と思った。だって!もたいさんがまさにもたいさん(笑)…シナモンロール食べたくなる。フィンランド、また行きたいなぁ。
読了日:2月5日 著者:群ようこ
検事の本懐検事の本懐感想
面白かった。左方さん、大変だけど信念を貫いて欲しいな…。上に睨まれない程度に(;´∀`)
読了日:2月7日 著者:柚月裕子
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
さよならドビュッシーのスピンオフ?でいいのかな。さよならドビュッシーを読んでからだいぶ経つので…誰だっけなこれ?だったけど、面白かったよ。玄太郎さん痛快。そうだそうだー!って思いながら読んだところもありつつ。…もう一回さよならドビュッシー読んでみるかいね。
読了日:2月8日 著者:中山七里
人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論感想
「選択理論」初めて聞いたけど、なるほどなと思った。変えられるのは自分だけ。うん。アサーティブ・コミュニケーションにも通じるかなーと思ったらそうだったので、そっちも更に深めたい。
読了日:2月8日 著者:渡辺奈都子
万能鑑定士Qの推理劇III (角川文庫)万能鑑定士Qの推理劇III (角川文庫)感想
V6と進撃の巨人とギリシャ国歌は158番。
読了日:2月9日 著者:松岡圭祐
夜は満ちる (新潮文庫)夜は満ちる (新潮文庫)感想
怖い?と言うより不思議な感じ。ファンタジーに近いと思った。嫌いじゃない…よ。
読了日:2月10日 著者:小池真理子
蜩ノ記 (祥伝社文庫)蜩ノ記 (祥伝社文庫)
読了日:2月10日 著者:葉室麟
蜩ノ記蜩ノ記感想
結構読むのに苦労した…投げ出しそうになったけど途中からすいっと読めた。不思議。淡々と進む物語。
読了日:2月10日 著者:葉室麟
アンハッピードッグズアンハッピードッグズ感想
パリが舞台だった。パリ行きたい。また行きたい。もー、バゲット食べたい、クロワッサン食べたい…。たまらんわ。わんこ可愛い(*´ω`*)
読了日:2月10日 著者:近藤史恵
誰よりもつよく抱きしめて (カッパノベルス)誰よりもつよく抱きしめて (カッパノベルス)感想
なるようになるというかなるようにしかならないというか…。新堂作品は初だったのだけどイメージと違うものだったので意外。
読了日:2月12日 著者:新堂冬樹
臨床犯罪学者・火村英生の推理 I    46番目の密室 (角川ビーンズ文庫)臨床犯罪学者・火村英生の推理 I 46番目の密室 (角川ビーンズ文庫)感想
なんか拍子抜け。有栖川有栖って有名だから面白いのかと思ったらそうでもなかった。途中斜め読みでなんとか読了。
読了日:2月12日 著者:有栖川有栖
兎とかたちの日本文化兎とかたちの日本文化感想
うさぎ和菓子食べたい。雪月花に込められた意味にふむふむと頷いた。
読了日:2月13日 著者:今橋理子
薬屋のタバサ薬屋のタバサ感想
謎だけど引き込まれる不思議な話。結局なんだったんだろう…。でも、ま、いいか。
読了日:2月13日 著者:東直子
いまどき振袖ガールのつくりかた: 成人式・卒業式・結婚式の着こなし (小学館実用シリーズ LADY BIRD)いまどき振袖ガールのつくりかた: 成人式・卒業式・結婚式の着こなし (小学館実用シリーズ LADY BIRD)感想
花嫁衣装可愛かったー。
読了日:2月13日 著者:
ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)感想
あれ?結構あっさり終わった…。
読了日:2月14日 著者:誉田哲也
ダイイング・アイダイイング・アイ感想
飲酒運転許しちゃいかんでしょー。だめー。
読了日:2月15日 著者:東野圭吾
風色デイズ (ハルキ文庫)風色デイズ (ハルキ文庫)感想
あれ?読んだような読んでないような、と思ったらやっぱり読んでいたorz ハンドボール、実は格好良いよねぇ。
読了日:2月16日 著者:あさのあつこ,大崎梢,川島誠,はらだみずき,堂場瞬一,梅田みか,三羽省吾
恋愛不安 (こころライブラリースペシャル)恋愛不安 (こころライブラリースペシャル)感想
ふむふむ。いろんなことに冷静にならんといかんね。そして自分を認めること。…難しい。
読了日:2月16日 著者:香山リカ
しかたのない水 (新潮文庫)しかたのない水 (新潮文庫)感想
どろっとした日常?スッキリするわけでもなく感動するわけでもなく何かよく分からんけど読んでしまう不思議。
読了日:2月17日 著者:井上荒野
キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)感想
シリーズを読み続けている訳ではないからアレだけれども、まだ真賀田四季引っ張ってるのか!と思った。萌絵ちゃんもオトナになったのね。そして、「誰かが死んでも、誰かがそれを補って、すべてが回っていくのだな」。
読了日:2月17日 著者:森博嗣
ぐるぐる思考よ、さようなら―気持ちがのびのびとする心のストレッチぐるぐる思考よ、さようなら―気持ちがのびのびとする心のストレッチ感想
過去こだわり型ぐるぐるな私。結局どうしたらよいのかわからんかったよ…誰か助けてくれーい。でもこのお医者さんはちゃんと話聞いてワークとかしてくれるんだねぇ。ただ薬出すだけじゃないんだねぇ。
読了日:2月17日 著者:野村総一郎
ケルベロスの肖像ケルベロスの肖像感想
完結…なのか?あっさり。なんか言葉遊び(?)が某シリーズみたいでイライラした。最初の頃はこんなんじゃなかった気がするんだけど。
読了日:2月18日 著者:海堂尊
島はぼくらと島はぼくらと感想
爽やかでいいじゃんか。ご都合主義でもいいよ。本の中でくらい夢見たい。源樹の「卒業までには」がどうなったのか気になるところ。辻村作品だからどこかまた別の作品で何か回収されるのかなぁ。
読了日:2月19日 著者:辻村深月,五十嵐大介
水の時計水の時計感想
またやってしまった。あれ?読んだことあるかも?と思ったら読んでいた。でもほとんど覚えてなかったのでいいや(笑)ただ生かされている(彼女は主体性を持って生きているのかもしれないけど)様が自分に重なって痛い。
読了日:2月20日 著者:初野晴
箱庭図書館箱庭図書館感想
そういう企画本だとは知らずに読了。バラバラの作品を一つの連作短編にしちゃえるのが凄いなぁ。「ホワイト・ステップ」好き。どこかちょっときゅんとしちゃうのが好きな夢見る夢子には調度良い。
読了日:2月21日 著者:乙一
途中の一歩(上)途中の一歩(上)感想
親近感が…半端じゃないw
読了日:2月21日 著者:雫井脩介
純喫茶トルンカ (徳間文庫)純喫茶トルンカ (徳間文庫)感想
好きな街、谷中が舞台の物語。ナプキンで作るバレリーナ懐かしい。途中で出てくる格言・格言もどきが染みた…。今出会えて良かった本。
読了日:2月22日 著者:八木沢里志
途中の一歩(下)途中の一歩(下)感想
漫画化さんとか編集者さんは大変だなぁ…。途中の一歩、思い切って踏み出してみたい。
読了日:2月23日 著者:雫井脩介
旅屋おかえり旅屋おかえり感想
東北弁…あたたかいなぁ。角館エピは不覚にもうるっとしちゃったよ。松山の娘さんの雪解けがちょっと強引すぎ?な気がするけど、ハッピーエンドでよろしいかと。四国熱が更に高まる!!行きたいー。
読了日:2月24日 著者:原田マハ
母性母性感想
なんだろ…私はこれで良いのだ、と、言われた気がした。
読了日:2月24日 著者:湊かなえ
猪木詩集「馬鹿になれ」 (角川文庫)猪木詩集「馬鹿になれ」 (角川文庫)感想
「小さいことなんてどうでもよくなるから」と勧められた本。そこまでは至らなかったけれど、世界は広いなぁとなんだか気持ちが大きくなった気がする。飾らない素直な言葉に心を打たれる。
読了日:2月26日 著者:アントニオ猪木
果つる底なき果つる底なき感想
デビューはミステリだったのかー。意外だわ。
読了日:2月26日 著者:池井戸潤
進撃の巨人(11) (講談社コミックス)進撃の巨人(11) (講談社コミックス)感想
あれ誰だっけ誰だっけ?って言っているあいだに終わった。わけわからん。何が謎なのかも謎…。でもそれが回収されないとたぶんすっきりしない…。
読了日:2月26日 著者:諫山創
一つ屋根の下の探偵たち一つ屋根の下の探偵たち感想
なんじゃこりゃ…?ミステリ、じゃ、ないよね。うん。子供向けなのかしら。
読了日:2月27日 著者:森川智喜
路地裏のあやかしたち―綾櫛横丁加納表具店 (メディアワークス文庫)路地裏のあやかしたち―綾櫛横丁加納表具店 (メディアワークス文庫)感想
「表具師」という仕事を初めて聞いた。100年さきのことまで考えるお仕事。着物も傷んだら解いて縫い直して最後には雑巾にするとか。昔の日本人はものを大事にしたんだよな。話自体はふわっと読めるので続きも読みましょうかね。なんだかんだ妖かしの話は好きみたいだ。
読了日:2月27日 著者:行田尚希
九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)感想
さくっと読める。後味悪い…のかな?あんまりそんな感じしなかった(笑)カモミール+図書館で偶然再会。に、( ̄ー ̄)ニヤリ
読了日:2月28日 著者:蒼井上鷹
チマちゃんの和箪笥 (マーガレットコミックス)チマちゃんの和箪笥 (マーガレットコミックス)感想
自分の中の童。私も大切にしてあげねば。こんなお店が近くにあったら通いたいなぁ。私もお出かけの時だけじゃなくて日常もさらりと着たいかも。素敵よね。…駆け足なストーリーだったからもっとじっくり読みたかった。続編あればいいのになー。
読了日:2月28日 著者:佐野未央子

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