5月の読書 | うたたね日記

うたたね日記

日々思うこと。小さな幸せ。
わたしの使命=男女の性命の解放者としての思い。
日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:48冊
読んだページ数:14144ページ
ナイス数:271ナイス

海猫海猫感想
しっとり。「氷点」ぽい。
読了日:5月1日 著者:谷村 志穂
大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社プラスアルファ文庫)大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社プラスアルファ文庫)感想
読みやすい。
読了日:5月1日 著者:坂井 三郎
児玉清の「あの作家に会いたい」児玉清の「あの作家に会いたい」感想
児玉さん、いいよねぇ。どの作家さんの対談にも「!」となる一言があった。
読了日:5月2日 著者:児玉 清
銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)感想
「生きるための逃げはありです」
読了日:5月2日 著者:荒川 弘
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
久々に村上春樹。こんなに読みやすかったっけ? 戻ってこない日々。ハメーンリンナ。拒食症。クラシック。私の中で気になるワードがいっぱい。フィンランド、また行きたい。
読了日:5月2日 著者:村上 春樹
大空のサムライ(下) 還らざる零戦隊 (講談社プラスアルファ文庫)大空のサムライ(下) 還らざる零戦隊 (講談社プラスアルファ文庫)感想
なんだかすごい。生き抜いてきた人の自伝。
読了日:5月3日 著者:坂井 三郎
きじかくしの庭 (メディアワークス文庫)きじかくしの庭 (メディアワークス文庫)感想
オトナも子どもも悩みは尽きない。
読了日:5月5日 著者:桜井 美奈
つるかめ助産院 (集英社文庫)つるかめ助産院 (集英社文庫)感想
文庫化されたので購入(古本だけど)以前に読んだ時の感動がなくなっていた…。妊娠出産子育て話に食傷気味だからだろうか…(´・ω・`)
読了日:5月6日 著者:小川 糸
鉄の骨鉄の骨感想
正論だけじゃ世の中やってけないんだよな…。正義ってなんだろ。でもやっぱり悪いことは悪いんだよ、うん。
読了日:5月7日 著者:池井戸 潤
花酔ひ花酔ひ感想
着物の話と葬儀屋の話は面白かった。あとはまあさらっとした不倫小説ですな。おばあちゃんの言葉がいくつか胸に響いた。
読了日:5月8日 著者:村山 由佳
リライブリライブ感想
ほろりほろり。
読了日:5月9日 著者:小路 幸也
大笑い! 精神医学大笑い! 精神医学感想
何を信じて良いのやら、もう分からん。
読了日:5月9日 著者:内海 聡
太陽と毒ぐも (文春文庫)太陽と毒ぐも (文春文庫)感想
十人十色というか十カップル十色というか。身につまされる話や、ぎくりとするフレーズが…Σ(´∀`;)
読了日:5月9日 著者:角田 光代
真相真相感想
ダーク。読後にずっしり。でも読んじゃう横山秀夫。
読了日:5月10日 著者:横山 秀夫
和菓子のアン (光文社文庫)和菓子のアン (光文社文庫)感想
文庫化されたので購入(中古だけど)。和菓子の奥深さが興味深い。和菓子屋さんに行って上生菓子を眺めたくなる。乙女な立花さんが気になる。
読了日:5月11日 著者:坂木 司
ドミノ (文芸シリーズ)ドミノ (文芸シリーズ)感想
いろんな物事いろんな人が色んな所で繋がって最後にざばーん、って感じ。なるほど、ドミノだと思った。イオカードとかメトロカードとかが懐かしすぎた。
読了日:5月13日 著者:恩田 陸
何者何者感想
就職活動って大変そうだよな、ほんと。したことないから言えるんだろうけど、リクルートスーツ姿の集団は怖い。
読了日:5月13日 著者:朝井 リョウ
黄金の庭黄金の庭感想
何でこの本を読みたいと思ったのか思い出せない…。なんだか不思議な話。読みやすい万城目作品って感じかな。
読了日:5月14日 著者:高橋 陽子
ダ・ヴィンチ 2013年 05月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2013年 05月号 [雑誌]感想
有川特集…なぜだかずっと鳥肌たってた。嬉しすぎて?? 「一番苦労したカポーはあそこまで追い込まないと云々」のくだり、なんかなーそうだよなーうん。 それにしても、ダ・ヴィンチ読むと読みたい本が増える!
読了日:5月14日 著者:
猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち感想
文章が上手じゃない感じで読みにくかったけど、話は面白かった。…って書こうと思ってたら、最後にほろりときてしまいましたよ。猫ちゃんかわゆすなぁ。
読了日:5月15日 著者:大山 淳子
日経エンタテインメント! 2013年 05月号 [雑誌]日経エンタテインメント! 2013年 05月号 [雑誌]感想
有川さん目当て。彼女の作品は確かに視覚的だから映像化には向くんだよなぁと。良いスタッフさんたちとの出会いに感謝。
読了日:5月15日 著者:
私という運命について私という運命について感想
「選べなかった未来、選ばなかった未来はどこにもない」確かに。当時の時事ネタと絡めてあるのは面白かった。でも結局、女は結婚して子どもを産んみなさいな、と言われている気がして、どうにもこうにも…。
読了日:5月17日 著者:白石 一文
RDG5 レッドデータガール    学園の一番長い日 (角川文庫)RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)感想
文庫化したので購入。深行の台詞がいちいちかっこいいぞ。そして、トトロと犬。かわゆすぎ。
読了日:5月17日 著者:荻原 規子
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)感想
「平たい顔族」www ローマ人はこんなにお風呂好きなのに、現代イタリア人はどうしてあんなに風呂に入らないんだろう。
読了日:5月18日 著者:ヤマザキマリ
テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)感想
なんか、すごい。
読了日:5月18日 著者:ヤマザキマリ
シンデレラ・ティース (光文社文庫)シンデレラ・ティース (光文社文庫)感想
歯ぎしり治療の件、丁度直面しているので、やっぱり、噛み合わせから治さないといかんのかなーと思いつつ。そして、四谷さんの細くて長い指!いやー、キニナル!そんな素敵な手には触って欲しいって思っちゃいますよ、サキちゃん。むふふ。
読了日:5月19日 著者:坂木 司
静寂の子静寂の子感想
雰囲気は谷村志穂っぽいけど、なんだかよく分からん話だった。結局…何?って。
読了日:5月20日 著者:谷村 志穂
荒野荒野感想
初めて読んでみた、桜庭作品。少女の恋は清らかで、大人の恋はドロドロ?というか、恋じゃあないのか、この場合は。大人は勝手だな。
読了日:5月20日 著者:桜庭 一樹
銀行総務特命銀行総務特命感想
初・池井戸短篇集。長編の方が好きだなぁ。田無刑事の「法律の上で問題はなくても、人として許されない行動ってのはあると思うんです」「俺は刑事だから法律を犯したやつをしょっ引きますけど、本音を言わせてもらうと、根っからの善人を悪事に追い立てたほうが百倍悪いと思います」に共感。
読了日:5月21日 著者:池井戸 潤
21 twenty one21 twenty one感想
珍しくハートフル全開!な作品ではない。ちょとどろっとしたり。でもそりゃあ10年たてばいろいろあるよね。
読了日:5月22日 著者:小路 幸也
精神科は今日も、やりたい放題精神科は今日も、やりたい放題感想
言っていることが極論すぎて今すぐ「コレが事実だ。信じろ」と言われてもうなずけない。他の方のレビューにもある通り、すべてを鵜呑みにするのは危険。クスリは飲まなきゃ飲まないほうがいいに越したことはないけどさ。
読了日:5月22日 著者:内海 聡
天地明察天地明察感想
面白かったー!渋川春海も安井算哲も関孝和も、歴史でちょろっと習って名前だけは知っていたけど、実際はこんなに途方も無いことをやり遂げてたのか!と。所々鳥肌。伊藤さんと建部さんのじーさまコンビが好きだ。
読了日:5月24日 著者:冲方 丁
DRESS (ドレス) 2013年 05月号 [雑誌]DRESS (ドレス) 2013年 05月号 [雑誌]感想
ふーん。普段ファッション誌なんて読まんけど…やっぱりつまらんかった。それにしても重いねぇ。こういうの買って持って帰る人、尊敬するわ。
読了日:5月25日 著者:
RDG レッドデータガール -2 (カドカワコミックス・エース)RDG レッドデータガール -2 (カドカワコミックス・エース)感想
お父さんが金田一耕助のコスプレみたいだww高柳くんの胡散臭さがGoodであるww
読了日:5月26日 著者:琴音 らんまる
金田一耕助ファイル 4 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)金田一耕助ファイル 4 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)感想
この頃から黄金のフルートあったのかーとか本筋とは違うところでなんか驚いちゃったり。
読了日:5月26日 著者:横溝 正史
震度0震度0感想
保身とカネだけな官僚。現場にいる人はそうじゃないんだろうけどなぁ。奥さんたちもご近所付き合いめんどくさそうだ。神戸の震災時、支援に行きたくても行けない部隊がここにもいた。今は法改正されているらしいけど。
読了日:5月27日 著者:横山 秀夫
文庫 セレモニー黒真珠 (MF文庫ダ・ヴィンチ)文庫 セレモニー黒真珠 (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
あれ読んだっけな?と思ったら最後の一遍が既読のアンソロジーに入っていたのか。うん。業界のちょっとした裏も覗けて面白い。話も好き。ちょとうるっとしたり、ぽわんとしたり。
読了日:5月28日 著者:宮木 あや子
起終点駅(ターミナル)起終点駅(ターミナル)感想
何があっても、人ってなんだか生きている。
読了日:5月28日 著者:桜木 紫乃
不安な童話 (ノン・ポシェット)不安な童話 (ノン・ポシェット)感想
さくさく読めた。なんかこう、落ち着かない感が恩田陸っぽい。
読了日:5月29日 著者:恩田 陸
楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス感想
ルソー、割りと好きだけどなぁ。
読了日:5月30日 著者:原田 マハ
火の鳥 1・黎明編火の鳥 1・黎明編感想
卑弥呼が悪いやつになっとる!
読了日:5月30日 著者:手塚 治虫
火の鳥(2) (手塚治虫漫画全集 (202))火の鳥(2) (手塚治虫漫画全集 (202))感想
日本の黎明期。のどかに暮らしてただけじゃないんだなあ。
読了日:5月30日 著者:手塚 治虫
ハルさん (ミステリ・フロンティア)ハルさん (ミステリ・フロンティア)感想
ほろほろほろり。
読了日:5月30日 著者:藤野 恵美
ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)感想
タイトルは知っていたけど実はちゃんと読んだことがなかった有名絵本。かわいいねぇ(*´∀`)動物たちがみんなであむあむしてるのがいいねぇ。そして、最後、卵のからの使いかた。思わず「おお!」って唸っちゃったよww
読了日:5月31日 著者:なかがわ りえこ
火の鳥(3) (手塚治虫文庫全集)火の鳥(3) (手塚治虫文庫全集)
読了日:5月31日 著者:手塚 治虫
火の鳥(3) (手塚治虫漫画全集 (203))火の鳥(3) (手塚治虫漫画全集 (203))感想
「未来編」。私ごときが感想なんか述べて良い作品じゃない気がする…。
読了日:5月31日 著者:手塚 治虫
火の鳥(4) (手塚治虫漫画全集 (204))火の鳥(4) (手塚治虫漫画全集 (204))感想
「ヤマト編」「宇宙編」独特のコマ割りが…読みにくいですゴメンナサイ。
読了日:5月31日 著者:手塚 治虫
猫弁と透明人間猫弁と透明人間感想
ほっこりほこほこ。まこと先生の動物観とか人間観にうんうんと頷く。でも、「世の中のほとんどの奴らは、馬鹿。一緒に働く人間を探すのに、ハローワークなんぞで求人する。失業して仕事を探している人間に仕事を任せられますか?」は…キツイ。ハローワークだけじゃなくて、求人情報見てるひとも同じ扱いでしょ。じゃあ、なんのコネもない人はどこでシゴト見つけたらいいの?
読了日:5月31日 著者:大山 淳子

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