12月の読書 | うたたね日記

うたたね日記

日々思うこと。小さな幸せ。
わたしの使命=男女の性命の解放者としての思い。
日々つらつらと。
ゆるゆるとおつきあいくださいませ。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:53冊
読んだページ数:13362ページ
ナイス数:260ナイス

舟を編む舟を編む感想
一気読み。辞書なんて便利な道具としか思ってなかったけど、職人さんが作り上げた作品だと思うと「あ」~「ん」まで一語一語全て舐めるように読みつくしたい。笑った泣いたりほっこりしたり。しをん作品は感情が揺さぶられる。
読了日:12月1日 著者:三浦 しをん
キケンキケン感想
再読。やっぱりいいね、大学時代。ラストパートのノスタルジックな感じが鳥肌。お風呂で鳥肌たったよww 大神さん好きかもー。有川先生はラブラブなご夫婦なんだろうなぁと思う。じゃなかったらこんな三十代夫婦描けないって!
読了日:12月1日 著者:有川 浩
ドスコイ警備保障 (小学館文庫)ドスコイ警備保障 (小学館文庫)感想
「三四郎がそれから~」で紹介されていた本。「成功した人間が「努力したから」と言い、挫折した人間が「運がなかった」と言ってたらだめなんだよ。いい時は「おかげさまで運よく」と思い、悪い時に「誰のせいでもない自分の努力が足りない」と思う。これが成功する人間の発想だ」なるほど。
読了日:12月3日 著者:室積 光
別れのあと別れのあと感想
まあ…普通かな。でも、10年後の私は幸せですか?
読了日:12月3日 著者:小手鞠 るい
海月姫(9) (KC KISS)海月姫(9) (KC KISS)感想
フルーツタルトのフルーツなしで!
読了日:12月3日 著者:東村 アキコ
海月姫(10) (KC KISS)海月姫(10) (KC KISS)感想
私もお姫様にして欲しい。でも!30過ぎて○○でもいいじゃないか!
読了日:12月3日 著者:東村 アキコ
ほかならぬ人へほかならぬ人へ感想
一作目のラストはちょっとうるうる。二作目は…んー、分からぬ。って、これって直木賞受賞作なんだ!びつくり。
読了日:12月4日 著者:白石 一文
彩雲国秘抄  骸骨を乞う彩雲国秘抄 骸骨を乞う感想
本編が途中からよくわからなくなっていた私には、やっぱりこの話もよく分からなかった…。悠舜の話を読んで誰が誰やら分からなくなっていたことに気づき、こりゃだめだ…と思って劉輝の話だけ読み…終了。彩雲国の「ちゃんとした」ファンのためのお話ですな。
読了日:12月5日 著者:雪乃 紗衣
欲しいのは、あなただけ欲しいのは、あなただけ感想
死んでみないと死が分からないように、愛してみないと愛もわからない。
読了日:12月6日 著者:小手鞠 るい
探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)感想
最終巻。いろいろ消化不良だにゃ…。
読了日:12月7日 著者:山口 幸三郎
こごえた背中の、とける夜(MF文庫 ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)こごえた背中の、とける夜(MF文庫 ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
描写が心地よい。
読了日:12月8日 著者:沢木 まひろ
月島慕情 (文春文庫)月島慕情 (文春文庫)感想
ほろり。
読了日:12月9日 著者:浅田 次郎
プリズムプリズム感想
最初の方は心理学書みたいでなんじゃらほいと思ったけど、恋愛が絡み始めてからはさくっと読めた。でもまあ…不倫小説?かな。
読了日:12月9日 著者:百田 尚樹
妖怪アパートの幽雅な人々 妖アパミニガイド (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な人々 妖アパミニガイド (YA!ENTERTAINMENT)感想
粘土細工可愛いな。あと大家さんのビジュアルもw
読了日:12月9日 著者:香月 日輪
サンカクカンケイサンカクカンケイ感想
やはり言葉選びが綺麗だなー。
読了日:12月10日 著者:小手鞠 るい
名前探しの放課後(上) (講談社文庫)名前探しの放課後(上) (講談社文庫)感想
下巻がキニナリマスな。ジャスコー!!
読了日:12月11日 著者:辻村 深月
パラダイス パイレーツ 1 (花とゆめCOMICS)パラダイス パイレーツ 1 (花とゆめCOMICS)感想
久々の山口センセ。いいなぁやっぱり。
読了日:12月11日 著者:山口 美由紀
その日本語、お粗末ですよ! (宝島社新書)その日本語、お粗末ですよ! (宝島社新書)感想
へー。ほー。面白かった。「コミュニケーションは相手への思いやり」なるほど。
読了日:12月11日 著者:タカハシ マコト
少女は卒業しない少女は卒業しない感想
わー。切ない。きゅんきゅんする。高校時代なんてろくでもない思い出しかないというかもう記憶にすら無いから、新しく高校時代を味わっている感じ。
読了日:12月12日 著者:朝井 リョウ
スコーレNo.4スコーレNo.4感想
じんわり染みてくる。「可愛い」、言われたいよね。うん。
読了日:12月13日 著者:宮下 奈都
ふだん着物わくわくアイデア帖ふだん着物わくわくアイデア帖感想
やっぱり単が使い勝手いいよなー。少し集めなきゃ…リサイクル屋さん行きたいわ。
読了日:12月13日 著者:きくち いま
百瀬、こっちを向いて。百瀬、こっちを向いて。感想
どれも面白かった。甘酸っぱい。青春時代をひっそりと過ごしてきた人に、ちょっと希望が持てる作品。
読了日:12月13日 著者:中田 永一
引き出しの中のラブレター引き出しの中のラブレター感想
視点が変わりすぎて読みにくい!と思いつつ前半終了。でもまあ、「手紙」を大事に書こう、大事に読もう、と思わせてくれる話ではあったかな。
読了日:12月14日 著者:新堂 冬樹
逃走逃走感想
一気読み。面白かったけど、薬丸作品は最初の頃の司法に疑問を投げかけるようなテーマの作品のほうがよかったな。またその路線に戻ってくれないだろうか。
読了日:12月14日 著者:薬丸 岳
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
羽海野先生の描く女の子の可愛いことったらありゃしない。次巻は出番多いといいなー。
読了日:12月15日 著者:羽海野 チカ
名前探しの放課後(下) (講談社文庫)名前探しの放課後(下) (講談社文庫)感想
わお。だまされた。それにしても、恋愛において「名前」を呼ぶというのは関係が深まる一歩なのですね。はあ…。
読了日:12月16日 著者:辻村 深月
水の時計水の時計感想
ハルチカシリーズしか知らなかったので、こういう文章も書くのかと新しい発見。
読了日:12月17日 著者:初野 晴
吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
青春だなあ。いいなあ。
読了日:12月17日 著者:山本 渚
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII 記憶の海 (JUMP j BOOKS)おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII 記憶の海 (JUMP j BOOKS)感想
さらさらさらーっとな。
読了日:12月18日 著者:村山 由佳
坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (1) (フラワーコミックス)感想
アニメで知って、原作に手を出した。アニメより笑いポインツが多いかな。面白い。空気感が好き。
読了日:12月18日 著者:小玉 ユキ
レンアイケッコンレンアイケッコン感想
ありきたりっちゃあありきたりな話なのかもしれないけど、小手鞠さんが書くと、文体のせいか、言葉選びのせいか、とてもしっくりくる。恋愛=結婚、憧れだよね。うん。
読了日:12月18日 著者:小手鞠るい (こでまり るい)
吉祥寺の朝日奈くん吉祥寺の朝日奈くん感想
一風変わった恋愛小説。いいなぁ。それにしても、普通なら漢字で書くような言葉例えば、「歩く」とか「思い出す」とか「大勢」とか、今ぱっとめくっただけだけど、こういう単語がひらがななのはどういう意図なんだろう。途中からそれが気になってしまって、物語に入りきれなくなることがあった。
読了日:12月19日 著者:中田 永一
コイノカオリコイノカオリ感想
カオリは記憶をよみがえらせる。
読了日:12月19日 著者:角田 光代,島本 理生,栗田 有起,生田 紗代,宮下 奈都,井上 荒野
絶叫委員会絶叫委員会感想
爆笑。面白すぎる。公共の場では読んではいけないww
読了日:12月19日 著者:穂村 弘
蟹工船 一九二八・三・一五 (岩波文庫)蟹工船 一九二八・三・一五 (岩波文庫)感想
思ったよりも読みやすくて、その分、残酷な描写が堪えた。今も昔もやってること変わってない。富む者はより富み、貧しいものはより貧しくなる。
読了日:12月20日 著者:小林 多喜二
アイスクリン強し (講談社文庫)アイスクリン強し (講談社文庫)感想
題材はいいのになんかいまいちな気がするなぁ。
読了日:12月21日 著者:畠中 恵
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1感想
本多孝好ってこういうのも書くのねー。へー。っていう感じ。人がいっぱい出てきて誰が誰やら誰がどの関係やら分からんくなった。お馬鹿な私。
読了日:12月22日 著者:本多 孝好
坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (2) (フラワーコミックス)感想
いいなぁ。青春だなぁ。千太郎が真っ直ぐすぎだー。淳兄かっこよすぎ。
読了日:12月23日 著者:小玉 ユキ
坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)感想
この二人の友情、いいなぁ。生い立ちは…きびしい(T_T)
読了日:12月23日 著者:小玉 ユキ
坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (4) (フラワーコミックス)感想
My favorite things 私も好きー。生でジャズで聞いてみたい。友達が離れていってしまいそうで悲しくなるの、分かるわあ。
読了日:12月23日 著者:小玉 ユキ
田舎の紳士服店のモデルの妻田舎の紳士服店のモデルの妻感想
幸せって何だろう。
読了日:12月23日 著者:宮下 奈都
境遇 絵本付特別版境遇 絵本付特別版感想
湊かなえっぽくなくて、わりとさらっと読める。ラストはあれ?あれ?と言う感じで進んでいって、あーそう落ち着くのねー、という感じ。
読了日:12月24日 著者:湊かなえ
ひとりでキチッと着付け&帯結び―基礎から始めて完全マスターひとりでキチッと着付け&帯結び―基礎から始めて完全マスター感想
帯の結び方、このやり方が私は一番きれいに出来る気がする。
読了日:12月25日 著者:
刑事のまなざし刑事のまなざし感想
「贖罪とは」。割りと重めの話ながら読みやすかった。
読了日:12月26日 著者:薬丸 岳
吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (MF文庫 ダ・ヴィンチ や 1-2)吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (MF文庫 ダ・ヴィンチ や 1-2)感想
いいねぇいいねぇ。ほっこり、きゅんきゅん。青春だなあ。スラダンとか時かけとか出てきてうふふ。気になっていた「獣の王者」もちらっと出てきたので、コレを期に読んでみようかな。
読了日:12月26日 著者:山本 渚
着物のきほん着つけと帯結び ワイド版―この1冊で、家族の着物まわりが全部わかる! (主婦の友新きほんBOOKS FASHION)着物のきほん着つけと帯結び ワイド版―この1冊で、家族の着物まわりが全部わかる! (主婦の友新きほんBOOKS FASHION)感想
袴の着付け方まで載っててびっくり。普通に袴履いて出かけられたらいいのになぁ。どうにも卒業式になってしまうので残念。
読了日:12月27日 著者:主婦の友社
玉手箱 (河出文庫)玉手箱 (河出文庫)感想
痛い。重い。自然に逆らってまで子供を望む対価なのか。男性/女性、既婚/未婚、子供を望む/望まない、など立場の違いで様々な受け取り方の出来る話。
読了日:12月28日 著者:小手鞠 るい
坂道のアポロン (5) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (5) (フラワーコミックス)感想
二人のアドリブセッションかっこいい!百合香さんと淳兄の静かで熱い恋が素敵だ。
読了日:12月28日 著者:小玉 ユキ
坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)感想
百合香さん、強いな。あんなに強い人に私もなりたい。淳兄が手を伸ばしてくれて良かったな(T_T)
読了日:12月28日 著者:小玉 ユキ
坂道のアポロン (7) (フラワーコミックス)坂道のアポロン (7) (フラワーコミックス)感想
サラの寝顔に全部持ってかれたww それ以外は、なんか、もう、青春だ!甘酸っぱい!
読了日:12月28日 著者:小玉ユキ
ラブ・リプレイ (『このミス』大賞シリーズ)ラブ・リプレイ (『このミス』大賞シリーズ)感想
途中からヒロインが死んで終わるんではなかろうかと思ったけど、まあどんでん返しがあって良かった。今ままでの3作品の中では一番面白いかも。ラストもきゅんとするしね。
読了日:12月29日 著者:喜多 喜久
プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)感想
男親と男子の親子愛?かね。男はロマンチストだねぇ。
読了日:12月30日 著者:万城目 学
鶴太郎絵日記鶴太郎絵日記感想
なんか、いいよね。うん。
読了日:12月30日 著者:片岡 鶴太郎

読書メーター