そういえば、5月の前半は演奏会にたくさん行ったんだった。
5月1日。
うさぎのアーティスト祭→うさぎのしっぽ→神奈川県立音楽堂
うさぎのしっぽで思わず時間を食ってしまったので、
開演時間ギリギリ
あせったわー。
金聖響の髪が伸びていた…。
一瞬「あれ?指揮者違う?」って思ってしまったヨ
神奈川フィルだから知っている先生がいるはずーと思ったのだけれど、
今回は出演されておらず、なんだか残念でありました。
5月3日
松山バレエ団の「ロミオとジュリエット」
…ちょっと寝た
おいら、ちょっと寝ちまったよ
でも2幕目はばっちり全部見られました!(←いばるところではナイ)
だんなさんは、
「気が付いたらロミオが死んでた」
とクライマックスシーンの半分を見逃したそうです。
もったいない。
5月8日は二本立て!
一本目は、関西フィルの東京公演。
シベリウスの交響曲第2番(以下シベ2)。
めっちゃいい曲~。
シベリウスはフィンランドの作曲家なのですね。
なので、シベ2を聴くと「北欧の雪に埋もれた平野」が見えるのですよ。
うら淋しい、荒涼とした、雪に閉ざされた…。
そんなイメージを与えてくれる曲なので、
数年前、猛暑に襲われたヨーロッパで暮らしていた私は、
冷房はおろか扇風機さえない部屋で、
何かにすがる思いでシベ2を聴きまくってました。
少しでも…涼を…と
5月8日2本目は、N響であります。
サントリーからNHKホールまでてくてく歩き、
汗だく~。
で、曲は…ラフマニノフ!!
神、神です
パガニーニの変奏曲も良かったですが、
やっぱり交響曲第2番 (以下ラフ2)
た・ま・ら・ん
長いけど、自分のお葬式のBGMにしたい曲の一つでもあります。
あー鳥肌たちました!
私の貧弱な言葉では語れませんので、
ぜひぜひぜひぜひ一度聴いてみてください!!
切ないやら、かっこいいやら、愛しいやら…。