先ほど新宿3丁目、ピットインの演奏から帰って来た。

もう何年あれから経つのだろうか、、、、。
新宿紀伊国屋書店裏側にあったライブハウス「ピットイン」
そこに初めて入ったのが高校2年生の時。
同級生でギターを弾いていたO君に連れて行ってもらった。

初めて煙草を吸ったのもピットイン。
昼の部だった。

誰が出ていたのだろうか、、、、、。
今はもう記憶にない。

ただただ演奏者がかっこよかった。
ピアノ ベース ドラム テナーサックス。
リーダーの名前のあとに○○○○カルテットと書かれていた。
それが物凄くかっこよかった。

それからピットインの朝、昼の部へ通うようになった。
高校からみ見て
上りが新宿ピットイン。
下りが立川名画座。

高校2年から3年まではジャズと映画三昧。
その間にレッスンに通った。
そしてバイト。

受験なんてへのかっぱだった。笑
大学受験に意味を持たなかった。
受験が俗なものに感じた。
何時か僕もピットインで演奏したい、、、、。
高校生の僕は本気だった。
しかし、、、
俗な18歳に成り下がってしまった。
意味もなく大学に5年間籍を置いた。
ほとんど行かなかったが、、、。

でもピットインでの演奏の夢はしっかり持っていた。
でも現実には難しかった。

その夢は夢として社会人として現実を生きていかねばならなかった。
ヤナギサワ管楽器に22歳で入社した。
それはそれでとても有意義な、充実した20年だった。

高校の頃の憧れのピットインで演奏していたジャズマン。
ヤナギサワ管楽器に勤めだしてからその憧れのジャズマン何人かと知り合いになった。

フリージャズの巨匠、高木元輝師。
がらん堂の田中穂積。
カッコ好い村岡健氏。

特に高木師と穂積さん。
この2人にフリーミュージックの世界に引っ張ってもらった。
高木さんとは以後不思議な縁で結ばれる。


サラリーマン時代ピットインでの演奏の夢を捨てたわけではなかったが、一方で楽器の製作や研究で稼ぐのはとても面白かった。

20年の時間があっという間に過ぎた。
僕は僕の次の人生を考えるべきだと思い独立した。

高校の頃からの夢だったピットインでの演奏。
それは45歳となって突然現実のものとなった。
あれほど夢だったのに、、、
実際夢が現実になる瞬間てとてもそっけないものだった。

昔の場所のピットインではないが、しかしあのジョンコルトレーンの大きな写真は新宿3丁目に引っ越したピットインの壁にしっかり飾られてあった。

ステージで吹いたその瞬間、、、
嬉しかった。

昼の部ではあったが嬉しかった。

不思議なことにヤナギサワの有名なリペアルーム「クロッシュ」はピットインの入っているビルの2階にある。
ピットインでの演奏があるたびに演奏前に顔を出すようにしている。
勿論菓子折り持って。笑

ありがたいことに昔一緒に働いていたスタッフはいつも笑顔で迎えてくれる。
新しいスタッフとも顔見知りになった。

そしてサウンドチェック。$congosaxのブログ

8時演奏スタート
金剛督(Ssax) 林あけみ(pf/arr)

海~安里屋ユンタ 林あけみのアレンジによる。
初見練習風景http://blogs.yahoo.co.jp/congo1953/61963395.html
ICレコーダー(8000円)による自主録音http://blogs.yahoo.co.jp/congo1953/62018726.html

マスタリング(太陽レコード加藤氏)した最終版「案里屋ユンタ」
加藤氏はポールウインター氏のグラミー賞受賞CDを手がけた方です。

3つのバージョンを聴き比べると面白いのではないかということでアップしました。
動画は林あけみが作成しました。
初見練習 piano yamaha / Ssax yanagisawaS-6cus
自主録音 piano kawai / Ssax selmer-SⅢ

9月からこの演奏はエフエム21という沖縄のラジオ局から流れるということです。





沖縄のラジオ局、FM21でオンエアーされた私達の演奏です。
秋から番組で流すというので再度友人のエンジニアにマスタリング頼んでます。

彼は今年の初めグラミー賞を取ったソプラノサックス奏者ポールウインター氏のCDの録音を担当しました。

www.congo-sax.com