師走。
早いもので12月も三分の一が過ぎました。

明日11日5時~旧国鉄現在JR新杉田駅前「杉田劇場」4階小ホールにて演奏します。
4時半開場
5時開演
一般2500円
会員2000円

ケーキとソフトドリンク。ワインも用意しました。
勿論無料です!

クリスマスコンサート
僕のサックスと相方、林あけみピアノのデュオ「シャンティ・ドラゴン」の演奏です。

ポピュラーなクリスマスソング
ザクリスマスソング メリーリトルクリスマス ホワイトクリスマス ウインターワンダーランド
賛美歌から
柊飾ろう 世の人忘るな あらのの果てに 他

映画音楽 童謡 スタンダードジャズ など我々らしく何でもこの日はやります。
ベートーベンのピアノソナタもやります。

ジャズのバップはできません。
憧れはあるのですが難しいので、、、とほほ。

この後
日比谷「むつ新」ライブ
横浜市大病院コンサート
等が続きます。

告知及び言い訳でした。

ありがとうございます。
7月に楽器詐欺にあい、アルトサックス及びセルマーフライトケースを持っていかれた。
楽器はまだ戻ってこない。

あれから数ヶ月後犯人は捕まった。
恐らく早いうちに捕まるだろうと予想はしていたが、、、、。
いざ知らせを受けてみるとあっけないものだった。

その公開裁判が昨日(12月5日)東京地方裁判所714号法廷室で行われ傍聴した。
1時半開廷。
1時ごろ霞ヶ関にある裁判所一般入り口から入り、携帯と鍵の束を係員に手渡した後エックス線のチェックを受ける。
初めての場所である。
最初は緊張していたのだが、余裕がでてくると面白いことに気が付いた。
1階入り口のホール。
趣味の人間観察が始まった。笑

先ずそこに動いている人たちの服装がばらばらである。
何故か椅子に座って暇そうにしている人。
その暇そうにしている人たちの服装、年齢もばらばらである。
ただひげを生やしている人はほとんど見ない。
僕だけか、、、笑
入り口で係官にいきなり大声で文句を言ってる人もいた。
イライラ顔の人。
事務的な無表情の人。
そんな中で制服姿の係官はとても親切だった。
それがまたその場に逆にふさわしくないような、、、。

その観察だけでもここに来る価値がある。

714号室に1時20分ごろ入る。
1時半裁判が始まる。

裁判官
検事
弁護士
そしてあの犯人、井上が手錠にブルーの腰縄を巻かれて2人の制服に挟まれ入廷してきた。
グレーの寝巻きのようなジャージー姿だった。

弁護士はわざと聴こえるような声で井上に
「今日お母さんなんか言ってかい、、、」と優しい声で
井上は小さな声で何か言っていたが聞き取れなかった。

検事は風呂敷に包んだ資料をわざとドスンと大きな音をたてて机の上に置く。
殆ど裁判は検事の起訴状読み上げだった。

手馴れた感じで裁判は進んでいく。
一番手馴れているのが犯人井上だったかも知れない。
証言台に立たされる時だけ腰紐と手錠を外される。
井上は背筋を伸ばし、手先を揃えてしっかりと名前、年齢、職業、住所を言う。

彼はベテランなので慣れているはずなのだ。
今まで3回捕まって、それぞれ服役している。

検事は神経質な態度である。
後ろ傍聴席から見て左。
普通に我々一般?入り口から入ってきた。

弁護士は必要最小限の裁判用語だけ言う。
右の席。
普通に我々一般?入り口から入ってきた。
弁護士席その前に井上が制服の刑務官ですか?2人に挟まれて座っている。

裁判官はテレビの裁判ものに出てくるのと全く同じ感じで中央。
その前に法衣を着た綺麗な女性がいる。

やはり井上が証言台に立たされた時に裁判官はこの言葉を言う。
「被告は不利だと思う証言はしなくて良い、被告には黙秘権があります」

そんな感じであります。
いつの間にか傍聴席は満席。
それこそ下の階にいた人たちの如く歳も服装もばらばら。
僕の隣にはやや遅刻した若い綺麗な女性と若い男性の二人。
ネクタイなしのおじさんは裁判途中出て行ってしまった。
、、、、、、。
なるほど。
読めた。

この裁判所にはどうやら暇つぶしで傍聴する傍聴お宅の仕事のないおじさん達。
記事にはならないがその訓練なのか、若い事件記者達。(おそらく、、、)
が、
うろうろしているみたいだ。
おまけにここだけでなく、周りの官庁には安くて旨いレストランもある。

さて井上だが。
入廷してくる時こちら傍聴席には目もくれなかった。
グレーの薄汚れたジャージー上下に手錠、腰に紐を巻かれていた。
その紐は青くしっかりとしていた。
青白い無表情の顔は絶えず下を向いていた。
みじめだった。
詐欺に走るようになったのは、サラリーマン時代のパチンコ。
その為の借金。
楽器を中心とした詐欺を働くプロになっていった。
その間もパチンコ。
稼いだ金は安ホテル代と食費代だがすぐなくなるだろう。
パチンコの資金を得る為の楽器詐欺だったようだ、、、、
刑務所から出ては詐欺の繰り返し。
今回で4回目か、、、?

結局この井上自身が一番得してるような、、、、
捕まって食事と宿は確保できたわけだから、、、
規則正しい生活が始まる、、、。

彼井上の周りには得たいの知れない何か煙みたいなものが漂っていた。
これは最初彼を見た時もそうだったが、、、。

あの哀れな犬のように紐につながれた人間。
どうすることもできない、、、、。
その人間に騙されたという悔しさもあるが、しかし逆に不謹慎だが面白かった。
妙に面白かった。
けど
こちらもみじめになった。

僕は実はもう騙し取られた楽器に未練はない。
例え出てきてもその楽器を使ってプレイする気にならない。
彼が僕の楽器でたとえ2~3日でも彼流の楽しい思いをすればそれはそれで良かった。
ただその結果があの惨めな姿である。

でも待てよ、、、、
人間はだれでもあのような姿になりうる。

僕は井上のあの顔をもう一度なんとしても見たかった。
見て今回の事件を僕自身終わらそうと思い傍聴席に座った。

僕としてはもう昨日で終わった。

ただそれだけではなく、それ以上の何かを今回勉強させてもらった。

面白い、、、
ほんとに面白い、、、。
けど、、、

追訴は来年1月
たぶんもう傍聴には行かない。


裁判所に行く途中日比谷公園にある図書館のカフェで相方と時間をつぶしていた。
相方も一緒に行き、裁判風景をスケッチしていた。笑
そしたら昔の恩師から偶然電話があり来年の演奏の仕事を貰った。
いい条件のしごとである。
感謝。
この恩師は昔、東京地方裁判所の道一つ向こうの警視庁音楽隊隊長だった。
面白い、、。

裁判所出た後、歩いて数分お弟子さんの運営しているレストランでビールを飲んだ。
この17日ここ「むつ新」で僕達演奏します。
17時ごろから。
シャンティ、ドラゴンで出ます。

その後、東京ディズニーランドに行った。
厄落とし。。。。

皆楽しそうなハッピーな顔だった。
しかし僕はそんな中でも井上のあのジャージー姿の惨めな姿が時々頭をよぎった。

皆楽しそうな笑い声。
天国と地獄。

僕自身、このねずみの平和な国の中でどんな顔を昨夜していたのだろうか、、、。
昨日いつも出入りしているライブハウス「エアジン」マスター梅本氏より電話が入った。
テレビ収録があるので来ないか?
という電話だった。
客席は賑やかな方がいいと思い、相方と出かけた。

その前にサックスオーバーホールの持ち込みがあった。
なんと10数年前、当時高校生だった方。
昨日は美しい大人の女性となって現れた。
コーヒー、みかんにチョコレートをお出ししちゃった。

あ~
何か気分がいい。笑

関内のイタリアレストランでで軽く食事。
酒止めようと思っていたけど、ジントニックを2杯飲んだ。
野菜スティク、アンチョビソース。
牡蠣チャウダーパスタ
ピザ

エアジンに入るとリハーサル中
ドラム ギター サックスのトリオ。
マイクレズニコフ ドラム
広木さんギター
ジェームス サックス

マイクさんジェームスは知っている。
広木さんのギターは渋い!!

で、
何の番組かというと

アド街ック天国
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

客席は満席。
良かった、、、。

ツアー中のフィンランドからのアルト奏者参加
日本人のバリトン奏者 みやけさん参加、とても良いバリトン奏者です。
どんどん若く優秀な人が現れます。

3サックスでバップ。

ジャズの教科書みたいだった。

で、
取材を受けてるマスターです。
$congosaxのブログ