健全性は大切。 | ペットシッターコンフォート湘南 人とパートナーに笑顔の毎日を・・

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湘南辻堂にてホリスティックケアをとりいれたペットシッター・
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ホリスティックケア、トレーニングのこと、動物を通して感じたことなど、お届けいたします。

湘南辻堂・茅ケ崎 ホリスティックセラピストのnorikoです。♪


今日は日中暑かったですね。
朝晩と日中の気温の差が大きいですので、人間も愛犬も体調を崩されないように
されてくださいね。

ところで、命を生みだすということについて少し考えていきたいと
思って書かせていただいておりますが、これは私の繁殖に対するスタンスであり、
あくまでも私の考え、想いをお伝えしたいと思っています。

あらかじめご了承のうえ、お読みくださいね。


今日は「健全性」について私の想うこと。

繁殖をするということはその犬種の未来に繋がっていくことになります。
ですから、

*体の健全性
*性質の健全性


が大切だと考えています。

先日お話したスタンダードというのも大切な要素になりますが、
それとともに体の健全性、例えば私が愛するコーギーであれば、

*股関節について(股関節形成不全)
*目について  (進行性網膜委縮症など)
*遺伝病について(フォンヴィレブランド病、変性性脊髄症)


の検査がアメリカでは一般的になっています。

日本では今までこのような検査はあまりされてこなかったようですが、
私の周りの意識の高い繁殖者の方々は、健全性を高めていきたいと
検査をする方が増えています。

これからは、これらの検査が一般的になっていくかもしれません。
外見だけではなく、体の中の健全性も犬種の未来のために考えることは
大切なことだと考えていますし、少なくとも繁殖者として把握しておきたい
と思っています。

それから、外見・体の健全性はもちろん大切だと考えていますが、
「性質の健全性」
これも大切なことです。

私は先代を含めて4頭のコーギーと暮らしているわけですが、人間同様に
両親の性格を受け継ぐと感じています。
両親の性格が半分くらい、あとの半分は環境によって性質が形成されていくなぁと
実感しています。

ですから、体はもちろん性質も同じくらい大切だと思っています。
だって、自分のところで生まれた子は、大切にされ愛される子になってほしいと
願っていますから。


検査も有料ですし、時間も必要ですが、愛する犬種のことを思えば、
繁殖を考えたら検査をして、健全性を確認しておきたいですね。
ちなみにめぃもグリーンも行っています。^^

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