ヘルパー養成実習日記、介護施設編 | 接遇コンサルタント磯貝和美の『Confort成長日記』

ヘルパー養成実習日記、介護施設編

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月火の2日間はヘルパー養成の施設実習でした。

介護の真髄を目の当たりにした2日間、勉強になりました。


施設は入居者様の生活空間です。

ちょうど朝ごはんが終了した頃に実習がスタートします。


右も左も分からないのでとりあえずご挨拶から。

お1人おひとりの横に座って「お勉強にきた磯貝です」と。


色々な症状の方がいらっしゃるので反応は様々。

スキンシップを心がけて、肩や手に触れながらお話をしました。


言葉は出ないながらも嬉しそうにお話をしてくれて

私が握った手を握り返したまま、ずっと微笑んでくれる方。


実習生に慣れていらっしゃって、施設のことを教えてくれる方。


2日間を通して掲げた目標は

全員の入居者の方とコミュニケーションを図ること。


皆さまのおかげで目標は達成できたような気がします。


難しかったのは、言語が不自由な方とのコミュニケーション。

一生懸命お話をしてくださっているのに理解が出来ない私。


スキンシップを取りながら相づちを打つしかできませんでした。

手のぬくもりから、気持ちをお伝えできていたら良いのですが・・・


初めて会った時には「あっちいって」とおっしゃった方が

目が会うたびに話しかけることで心を開いてくださったこと。


喜怒哀楽が激しくて接することが難しかった方が

1時間かけてじっくり話すことで穏やかな表情になってくださったこと。


2日間という短い時間でしたが、貴重な体験をさせていただきました。


病院の職員研修にお邪魔した時のアンケートにあった言葉。

「先生は、痴呆症の患者様と1日中接する気持ちが分かりますか?」


満足、満足、というありがたいお言葉が続いたアンケートの中の1枚。


無記名でどなたが書かれたのかはわからないので

結局、その職員の方とお話をする機会は持てませんでした。


でもこの言葉は心にグサリと突き刺さりました。


医療従事者でも介護従事者でもない私の研修は

その職員の方の心には届かなかった、現実を知った瞬間でした。


この一言がきっかけでヘルパー2級を取ることを決めました。

本当に感謝、実習という形でも現場に入ることができて良かったです。


3ヶ月間の養成講座も残りわずか。

あと1回の訪問介護実習と月末の修了式を終えれば資格取得です。


現場に即した研修ができる講師になるため

もうひと踏ん張り、月末にクラスメイトに会えるのが楽しみです目



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