転塾記を書いている今は23年3月中旬。

 

この決断とその過程を忘れてしまわないように、

退塾と入塾の手続きをした週末に綴っています。

 

公開すれば身バレ必至の情報でもあるため、

受験が終わって少し経った時期の公開とします。

 

テーマが「転塾」となるため、

日能研にとってネガティブな情報を含みますが、

転塾に至る検討過程を率直に記載することで、

転塾を悩むご家庭の参考になれば幸いです。

 

 

■前提:アサのコンディション

転塾時点のアサの状況は以下のとおりです。

 

●体調

5年生夏頃から心身ともに体調不良に陥り、

今は徐々に回復しているように見受けられます。

 

オーバーワークさえ気を付けていれば、

心身ともに回復していくように感じています。

 

●成績(公開模試平均偏差値)

入塾以来、緩やかに成績は下がっています。

特に5年生後期は体調不良の影響もあります。

 4年生年間:68.9

 5年生前期:68.3

 5年生後期:66.1

 

●想定合否

転塾時点でのアサの成績と状況を鑑みて、

保護者として冷静に評価した結果は・・・

 

 桜蔭:合格は難しい

 豊島岡:3連戦で1勝できれば

 筑附:2日の豊島岡次第でチャレンジ

 渋渋:5日に記念受験チャレンジ

 

 

このようなコンディションから挽回を期し、

SAPIXへの転塾に挑戦することを決めました。

 

転塾により成績が向上するかは不明ですが、

来年2月にアサが受験したいと言っている、

筑附や渋渋に対してチャレンジ受験ではなく、

真剣勝負の受験ができることを夢見ています。

 

次回以降、転塾理由について綴っていきます。

 

 

※参考:転塾に成功された先輩ブログ

アサと似た成績帯、かつ、桜蔭志望者で

日能研からSAPIXへ転塾された先輩ブログ。

 

日能研からSAPIXへの転塾例のうち、

性別、成績、転塾時期が重なるケースは、

ピンポイント過ぎて検索しても皆無です。

 

コチラのブログはとても参考にしています。