アサは筋金入りの女子校希望です(笑)
今現在のアサの推し中学は浦和明の星
昨年見学に行って、憧れを抱いたようです。
とは言え、食わず嫌い的な先入観で
選択肢を絞ってしまうのは勿体ないのでは?
そこで、アサと相談していくつかの共学校へ
学校見学に行ってみることを計画しました。
学校見学の椅子取りゲームを勝ち抜き、
なんとか参加の権利を得た今回の学校です。
筑波大学附属中学校、通称「筑附」。
男子校の「筑駒」とは異なり、共学校。
訪問した感想を綴っていきたいと思います。
■校風
自由で朗らかな雰囲気が全開
授業中の生徒や廊下の展示物を見て、
みんなが非常に楽しんでいる印象を受けました。
6年間「アオハル」を送るなら最高な環境。
誤解を恐れずに表現すると、
我々保護者世代の都立西や都立戸山のような
公立トップ高校と同じ空気感がありました。
自由で朗らかな校風、雰囲気を
聡明で自律した生徒さんが醸し出す空気感。
公立トップ校に似ているというよりも、
筑附が元祖としてこの校風や雰囲気を醸成し、
公立トップ校へ伝播されたのだと思います。
■先生の雰囲気
昨年訪問した、桜蔭や豊島岡とは異なり、
公立高校の先生のような印象を受けました。
いろいろな先生がいて、キャラがある感じ。
桜蔭や豊島岡では、
先生からも学校のカラーを感じたのですが、
筑附はそのような感じを受けませんでした。
■生徒の雰囲気
上記したように、明るく朗らかな印象です。
校舎の窓から身を乗り出して、
「桜蔭蹴って、うちに来いよ~~~」と男の子。
間髪入れずに隣の窓から、
「ちょっと~やめなよ~~~」と窘める女の子。
伝わりますでしょうか、このアオハル感(笑)
■授業・学習
国立の中学校ですから先取り学習はありません。
高校入学も実施されているため、
中高のカリキュラムはしっかり3年・3年。
私立や都立の中高一貫校のような先取りがなく、
普通の公立校と同じカリキュラム進度となります。
■クラブ活動
クラブの様子は見ることができなかったですが、
校庭の広さや体育館などの施設を見る限り、
部活動に打ち込むこともできる環境と思います。
■施設・設備
校舎は全体的に老朽化傾向ですが、
いたって普通の公立学校の清潔感です。
あとは、とにかく広いです。
文京区であの広さには圧倒されました。
自然環境も充実しているので虫が多く、
至る所に蚊取り線香と殺虫剤がありました。
アサは虫が苦手なので、
殺虫剤が置いてある環境にドン引きでした
■通学経路・周辺環境
都内のどこからも通いやすい立地。
有楽町線の護国寺と丸ノ内線の茗荷谷が使え、
駅からも徒歩で5分前後なので便利です。
隣はお茶の水女子大と区立小学校ですので、
環境的には「THE 文京区」な立地です。
■アサの感想
生徒のみんなが仲が良さそうで、
わいわいがやがやな雰囲気が好印象だったそう。
「男の子がいる学校もイイなぁ」
・・・アサ、単純やな・・・