壮絶な椅子取りゲームの連戦連敗を経て、
どうにか申し込みができた豊島岡の見学会。
先日参加してきましたので、備忘録を綴ります。
■校風
よく見聞きする「豊島岡=管理型教育」という、
ステレオタイプな印象は感じませんでした。
印象的だったのは、豊島岡名物の「運針」です。
「地味な努力の積み重ね」によって、
「大きな物事を成し得る」と説かれていました。
■先生の雰囲気
明朗快活でハキハキした印象を受けました。
生徒からも忌憚なく話しかけやすそうな先生方。
■生徒の雰囲気
とても素朴で真面目、誠実な印象を受けました。
良い意味で、垢抜けて「いない」雰囲気。
皆さん、豊島岡を好きで、楽しんでいる様子。
■授業・学習
日常の授業や進度を確認したかったのですが、
今回の見学会では特に触れられませんでした。
来年以降の機会で確認したいと思います。
■クラブ活動
クラブにより週の活動回数が異なるようです。
週3日のクラブが多いようです。コロナ影響?
運動部・文化部もクラブ数は多いと思います。
■施設・設備
正門から講堂までしか入っていないので、
校舎全体の一部の印象ではありますが、
・とても綺麗
・天井低い
・廊下狭い
典型的な都会の私立校と感想を抱きました。
■通学経路・周辺環境
「池袋=繁華街」というイメージが強いですが、
東口の駅前通りを直進するだけですので、
治安面で不安を感じることは無かったです。
■アサの感想
真面目で誠実そうな中学生の姿に、
アサは憧れを抱いた様子に見えました。
一方で「この学校に通いたい」といった、
意欲を口にすることもなく・・・どこか冷静。
「豊島岡って、こういう中学校なんだ」と
淡々と感じたことを受け止めたようです