ここ1週間ほど中学受験界隈では、

学校別サピックスオープンが話題。

もう初秋を迎えたのかと驚きました。

 

1年前、学校別SO受験の真っ只中、

KKGGは次の記事を綴っていました。

 

 

今回は1年前の記事でも取り上げた、

ホテル泊について掘り下げていきます。

 

 

■ホテル泊のススメ

読者の皆さま、ご存じでしょうか。

 

2024年2月1日の朝5時台から

京葉線が運転見合わせになったことを。

 

京葉線沿線在住の受験生親子を想うと、

言葉にできない気持ちになったことを

今でも鮮明に覚えています。

 

2月6日は首都圏に大雪警報が発令され、

始発からダイヤ乱れを起こしていました。

 

本命校の受験日に人身事故や大雪・・・

 

都内の地下鉄で相互乗り入れしてない路線は、

銀座線、丸ノ内線、大江戸線しかありません。

 

他の地下鉄路線は何かが起こった際、

地上を走る乗り入れ路線の影響を受けます。

 

3年の努力が水泡に帰すリスクを鑑みれば、

ホテル代は大した出費にならないハズです。

 

都内在住であってもリスクヘッジを目的に、

ホテル泊を検討しても良いかもしれません。

 

 

■オススメのホテル

我が家が宿泊を検討したホテルを

学校別に紹介させていただきます。

ホテル泊の参考に。

 

●桜蔭

 庭のホテル

 

 

 

●女子学院 / 雙葉

 東急ステイ 四谷

 

 

 

●豊島岡 / 筑附

 豊穣の湯 ドーミーイン池袋

 

 

 

●渋渋

 ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前

 

 

 

■ホテル泊で大切なこと

中学受験のホテル選びで重要なことは、

 ・受験校に合わせて毎日変える

 ・受験校の中間地点に連泊する

の選択にあると感じています。

 

前者は毎朝ゆとりの時間を持てますが、

子供が受験している時間帯に

保護者が拠点移動の負担を強いられます。

 

後者は保護者が移動の負担を負うことなく、

子供も連泊でホテル慣れしてくれますが、

受験校によって移動時間が長くなります。

 

この選択は保護者側が作戦を練って、

しっかり検討された方が良いと思います。

 

2月校のホテル泊、一考の余地あり。

後進の皆さま、ご武運をグラサン