UNHCRへの寄付 | Go Grab What You Deserve!

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「シリア緊急支援!!」



という広告をご覧になったことはありますか?


2年以上前からシリアの内戦が続いており、難民が続出している模様です。


私はまったくその事情をわかっていないんですが……

内戦といってもアメリカとロシアの代理戦争だとかいう見方もあるようです。

中東各国で繰り広げられた「アラブの春」では独裁政権の終焉だけが得られたわけではないようです。

第2次世界大戦後に安定した経済と政治システムを確立できなかった/させてもらえなかった国々は、結局は大国に左右される道を行っている気がします。


一方で発展していく、インターネット上の広告産業。

Facebookで目にする広告は、うっとおしいながらも注目は浴びます。

そこで今回目に入ったのが、UNHCRの広告。

あれは行動を促す効果があると思います。毎日目に入りますから。。。

今回、少ないながらも寄付をしました。


でも毎日目にする占いサイトや通販の広告は無視できます。何で?

多分、占いや通販は必要ないと判断できるから。

一方で、顔がすすで汚れて悲壮な目をした親子の写真に対して、少額ながらも

お金の「ある方」から「無い方」に流すことって、少なくとも私にとって必要だと判断しました。

まぁずっと関わっている団体の会員にもなっていない私(すんません)にとって、寄付やCRM(ある商品を購入することで、その売上の一部が何らかの寄付に充てられる仕組み)への参加は


完全に気分です。


今回は、UNHCRの広告に使用されている写真に、私に訴える何かがあったのでしょう。


でもこの広告がうざい!迷惑!みたいな意見があるようで、

本当に……感覚って人それぞれですね。って思います。

うざい!迷惑!って思うってことは、「寄付しなきゃいけない気がするけどしない。しない自分を責められている気がして不快」ってことじゃないでしょうか?

まぁ、したくないのに義務感でするのって、あんまり建設的じゃなくて良くないと思うので、そういう人は不快感を辛抱するしかないんじゃないでしょうか(>_<)


ちなみにA.V.バナジー&E.デュフロ著『貧乏人の経済学―もういちど貧困問題を根っこから考える』によると、とある実験でこんな結果が得られたそうです。


実験内容:ペンシルバニア大学で、学生たちに5ドルあげて、簡単なアンケートに協力してもらいました。その後、チラシを見せて、セーブ・ザ・チルドレンに寄付してくれないかと言います。そのチラシには2種類あります。

チラシ1
アフリカでの干ばつ、食糧難に関する、飢餓人口・食料生産量などについて詳細に述べた数字を含んだ文章

チラシ2
アフリカのある国にいる7歳の少女の飢餓状況と、寄付によって彼女の人生がどう変わるかを説明した文章

結果:チラシ1では学生平均1.16ドルの寄付、チラシ2では平均2.83ドルの寄付に繋がりました。

つまり、アフリカの状況について数値的な詳細情報を述べるよりも、1人の少女の為になら多少の責任は負える、ということだそうです。


寄付や国際協力にも心理マーケティングが働くんですね……。心理学をこういう方面に役立てることもできるかも。笑


貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える/みすず書房

¥3,150
Amazon.co.jp


ちなみに私はこの本、図書館で借りて15ページ目にある上述の実験結果について読んで、それ以降進んでませんw


ところで、寄付は1カ月近く前にコンビニ払いで済ませた気がしますが、

今日になって「領収証」と「お礼&月額支援しませんか?のお知らせ」、そしてポストカードが届きました。

何とも爽やかなポストカード!

photo:01




でも私みたいな少額の寄付しかしてない人にまでこんないいものくれちゃって、お金もったいなくないか?とか思っちゃうw

ポストカード1枚の生産コスト・輸送コスト・封入コストetcはどれくらいなのでしょう笑


さて、最後にUNHCRについて。

UNHCRはUnited Nations High Commissioner for Refugeesの略で、日本語では「国連難民高等弁務官事務所」です。

日本人の緒方貞子さんが1990-2000年に高等弁務官を務めていました。

国連機関で、任務は難民や避難民の保護。

迫害や戦争、飢餓などが原因で元々住んでいた土地から離れざるを得ない人達。

彼らが元いた場所に戻れるまで保護することももちろんですが、戻れないケースもたくさんあります。

そういった場合は、第三国などで安全に暮らせるよう支援するのも彼らの任務です。


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