天然着色料を使ってつくる紫陽花カップケーキ。
紫陽花のお花の形に絞るのはなかなかコツが必要ですが、ふつうの星型の口金でも作れちゃいます。
ふつうの口金でうまく作るコツは生クリームではなく
保形性のあるバタークリームを使うことです。
この時期は室温も湿度も高く
生クリームで作るとすぐにだれてしまいます。
カップケーキはお好みのものをどうぞ!
フワッと軽いバタークリーム
■材料
無塩バター 150g
卵白 60-70g
砂糖 80g
■色付け
ピンク→ラズベリーピューレ
紫→紫芋パウダー
青→リナブルー(スピルリナ色素)
■作り方
下準備 バターを室温に戻す。
1.フライパンや鍋に湯を沸かす。
2.ボウルに卵白と砂糖を入れて混ぜる。1に浮かべて湯煎しながらハンドミキサー低速で混ぜながら砂糖を溶かす。指を入れてあたたまってきたら高速にしてツノがピンと経つまで泡立てる。
3.2を湯せんからおろす。
4.バターを他のボウルに入れて、メレンゲを作っていたハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
5.3のメレンゲ(触ってみてややぬるくなっているのがベスト。)を数回に分けて4のボウルに入れ都度ハンドミキサーで混ぜる。
6.混ぜ終わったら、1/3ずつボウルに分けてそれぞれ着色する。
ポイント
紫芋パウダーと青色のパウダーはゴムベラで均一に混ざる。
ラズベリーピューレはハンドミキサーで混ぜないと混ざらないので注意。
着色料は天然のものにこだわりました。
ケーキを作り始めた頃は、
海外の発色の良い着色料を使っていました。
1年に数度なら良いかなと思っていたのですが、作る回数が増えてきたことで急に着色料に嫌悪感が出てきたことで思い切って転換。
絞り袋にパレットナイフなどで縦にクリームを詰めていきます。イメージはアクアフレッシュ🦷
年齢を重ね、自分や家族の健康、妊娠している方や子供達への影響などが気になるようになってきたからなのです。
レシピとの相性もありますが、精製糖を使わないようにしたりもしています。(相性によります。大事なことなので2度言いますw)
こちらは住宅展示場さまで開催させていただいた時の
お客様の作品です。
ひとりひとりお好みの色合いで仕上げることができましたよ♡