図1.高校3年次 秋の進研記述模試の成績

  

 

 

図1は結論から言えば、良いところが1つもない。

『復習しろ』と言われたら全部!


東京理科大学 A判定くらいしかないが、

私立大なんか行くはずがない時代。

 

結局、秋の模試を受けるような段階ではないとしか言いようがない。

 

5教科理系・偏差値 60.9

大阪大学工学部 C判定

東北大学工学部 C判定


C判定で合格するわけがねえ、進研模試なんやから

   


Z会プログラミングシリーズ

 

 

受験できる大学が無い数値。


どこを受けても落ちる!


なぜか大阪大学工学部 C判定が出ているが

「こんな模試は信用しないで下さい」


と言っているようなものだ。

 

各科目の得点を並べると

英語   96点 53.2

数学 130点 63.8

国語 105点 57.1

物理   41点 56.1

化学   56点 60.1

地理   54点 63.6

英数理理系 323点 59.9

4教科理系 428点 59.3

5教科理系 482点 60.9

 

医学部受験生の数値ではない。4教科理系は200点くらい足りない。国語で105点もあったのが不思議なくらい。

どれだけ国語が簡単だったのかが分かる。

 

数学130点で校内16位って、この高校

「気は確かか?」と思うくらいにすぎん。

 

こういう成績はマネしてはいけない。担任には

 

「お前、覚悟はできとるんやろな」

 

と脅迫されたが、勉強できない体だったから気にしなかった。浪人すれば偏差値は20ほど上がることは見えていたからだ。


この頃は、早く卒業してバカ学校と縁を切りたい

と考えていたように思う。

 

とくに担任が医学部嫌いで、医学部受験生を全員、東大・京大受験に変更してしまった。


そのせいで同級生は会社員ばかり増えている。

研究者で残れた例も2人くらいしか聞いていない。

 

私も進研60の成績表は出したくなかった。