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Here is my concert information.

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友好音楽祭オーケストラとの演奏会終了!

友好音楽祭オーケストラとのチャリティーコンサート無事終演しました🎶

ローベルトとティボールの素晴らしい演奏を舞台上で堪能できて最高でした🥰

そしてゲストお二人だけでなく、ゲストお二人の極上の演奏に刺激を受けて友好音楽祭オーケストラの皆さんがとても素敵な表情で演奏してくださっているのを指揮しながら見ることができたのもとても幸せでした☺️

舞台上が楽しく幸せな雰囲気に包まれての本番は生涯忘れることのない出来事の一つになると思います。

ご一緒した皆さま、舞台を支えてくださった皆さま、暑いなか紀尾井ホールにご来場くださった皆さま、聴きに行けないけど・・・と応援のメッセージを送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ゲストお二人が合流してからのリハーサルと本番の3日間は、これから先の音楽活動をする上でとても貴重な財産をいただいた時間でした。
これを糧にこれからももっともっと精進していきたいと思います💪

クラリネット協奏曲を終えた直後の舞台裏での写真。
今回の演奏会はティボールからいただいたシュターツカペレ・ドレスデンのメンバーが演奏会の時につけるネクタイを締めて(カペレのメンバーでもないのに!🤭まぁリスペクトということで☺️)舞台に上がりました😊



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第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭
チャリティーコンサート
2025年7月22日(火)
日本製鉄紀尾井ホール

C.M.v.ウェーバー/歌劇《オベロン》序曲
W.A.モーツァルト/クラリネット協奏曲
A.ドヴォジャーク/交響曲第8番

クラリネット/ローベルト・オーバーアイグナー(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団ソロクラリネット奏者)

友好音楽祭オーケストラ
ゲスト・コンサートマスター/ティボール・ギエンゲ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター)

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友好音楽祭オーケストラチャリティーコンサート終了!

友好音楽祭オーケストラとのチャリティーコンサート無事終演しました🎶

ローベルトとティボールの素晴らしい演奏を舞台上で堪能できて最高でした🥰


そしてゲストお二人だけでなく、ゲストお二人の極上の演奏に刺激を受けて友好音楽祭オーケストラの皆さんがとても素敵な表情で演奏してくださっているのを指揮しながら見ることができたのもとても幸せでした☺️

舞台上が楽しく幸せな雰囲気に包まれての本番は生涯忘れることのない出来事の一つになると思います。

ご一緒した皆さま、舞台を支えてくださった皆さま、暑いなか紀尾井ホールにご来場くださった皆さま、聴きに行けないけど・・・と応援のメッセージを送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ゲストお二人が合流してからのリハーサルと本番の3日間は、これから先の音楽活動をする上でとても貴重な財産をいただいた時間でした。
これを糧にこれからももっともっと精進していきたいと思います💪

上記写真はクラリネット協奏曲を終えた直後の舞台裏。
今回の演奏会はティボールからいただいたシュターツカペレ・ドレスデンのメンバーが演奏会の時につけるネクタイを締めて(カペレのメンバーでもないのに!🤭まぁリスペクトということで☺️)舞台に上がりました😊

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第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭
チャリティーコンサート
2025年7月22日(火)
日本製鉄紀尾井ホール

C.M.v.ウェーバー/歌劇《オベロン》序曲
W.A.モーツァルト/クラリネット協奏曲
A.ドヴォジャーク/交響曲第8番

クラリネット/ローベルト・オーバーアイグナー(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団ソロクラリネット奏者)

友好音楽祭オーケストラ
ゲスト・コンサートマスター/ティボール・ギエンゲ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター)

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ドレスデンの名手との共演まであと1週間

シュターツカペレ・ドレスデン(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団)のソロクラリネット奏者ローベルト・オーバーアイグナーさんとコンサートマスターのティボール・ギエンゲさんのお二人をゲストにお迎えして開催される友好音楽祭オーケストラのチャリティーコンサートまであと1週間になりました!



個人的にとても大好きなオーケストラの一つのシュターツカペレ・ドレスデンの名手お二人との共演にいまからワクワクしております😊


今回の演奏会のメインプログラムはドヴォジャーク交響曲第8番。
出版の関係で「イギリス」なんていう標題で親しまれていた時期もありましたが、この曲はドヴォジャークの交響曲のなかでもチェコ🇨🇿(ボヘミア)の薫りがもっとも色濃く出ている作品。

ドヴォジャークがこの曲を作曲した彼の別荘のあったヴィソカー・ウ・プシーブラムニェ(Vysoká u Příbramě)には2010年の冬と2012年の春の2回行ったことがあります。

緑豊かなのどかな集落の入り口にあるドヴォジャークの別荘ルサルカ荘(Vila Rusalka)(今は綺麗に整備されているそうです)、そこから歩いて集落の中心地を抜けて森の方に行ったところにあるドヴォジャーク博物館(Památník Antonína Dvořáka ve Vysoké u Příbramě)(元はドヴォジャークの義理の兄弟カウニッツ伯爵の邸宅)






そこかしこからドヴォジャークの美しい旋律が聴こえてくるような風景・空気を見て・感じて、ドヴォジャーク作品を演奏するうえでのインスピレーションをかなり得ることのできた素敵な時間となったヴィソカー訪問でした。


来週の演奏会でも、ドレスデンの素晴らしい奏者をお迎えした確かな技術とセンス溢れる音楽性を兼ね備えた友好音楽祭オーケストラメンバーと共にヴィソカーの素敵な風景を感じられる演奏をお届けしたいと思います🎶

チケットも残り少なくなってきました。
平日の夜ではありますが、お時間ありましたら是非日本製鉄紀尾井ホールへ足をお運びください😊
ご来場お待ちしております!

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第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭
チャリティーコンサート
2025年7月22日(火)
19:00開演
日本製鉄紀尾井ホール

C.M.v.ウェーバー/歌劇《オベロン》序曲
W.A.モーツァルト/クラリネット協奏曲
A.ドヴォジャーク/交響曲第8番

クラリネット/ローベルト・オーバーアイグナー(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団ソロクラリネット奏者)

友好音楽祭オーケストラ
ゲスト・コンサートマスター/ティボール・ギエンゲ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター)

チケット:一般 4,000円/学生 1,000円(全席指定)
https://teket.jp/1134/47456

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コンサートホールのひな壇(サントリーホール &ミューザ川崎シンフォニーホール)

練習指揮者として長くリハーサルのサポートをさせてもらっている日立フィルさんの定期演奏会が、お師匠さまの指揮で日曜日(13日)にミューザ川崎シンフォニーホールで行われました。

今回の演奏会では、日立フィルのいつもの演奏会よりも、そしてミューザ川崎シンフォニーホールで行われる日々の多くの演奏会よりもひな壇の高さを高く設定して、すり鉢状のような形で舞台設定をして演奏していただきました。


ミューザ川崎シンフォニーホール(とサントリーホール)でのひな壇の高さについて強く考えるようになったきっかけは今年2月に行われた札幌交響楽団の東京公演でした。
この公演は聴きに行けなかったのですが、サントリーホールの音響設計をされた方のアドバイスを受けてひな壇の高さを通常より高くして演奏したことにより(特に弦楽器セクションへの)効果がかなりあったそうです。
演奏会後、ネット上でひな壇の高さやそれによる音響効果についての評判をSNSで知りました。
興味を持ってネットで調べたところ、ミューザ川崎の音響設計をされた方のインタビューも見つけ、ホールの音響を設計された方々が(サントリーホールでもミューザ川崎でも)ひな壇は高めの方が良いと考えていることを知り、これは試してみた方が良いのではと考えて、お師匠さまと日立フィルの運営の方に進言してみました。

ちょうどそんなタイミングで仙台フィルの東京公演があり、今年の指揮者が札響東京公演も指揮された広上淳一さんだったので、これは実際指揮された広上さんに直接話を伺ってみようと思い、当日のGPから見学させていただき広上さんにお話しを伺うことができました。

話はそれますが広上さんと直接お目にかかるのは仙台フィル副指揮者をしていた四半世紀前(とその後東京に戻ってきてしばらくは日フィルのリハーサルを見学させていただいたりしていた頃)以来だったのに、一目見るなり、「お〜!懐かしいなぁ。元気か?」と覚えていてくださったのは驚きでした😊

広上さんからのアドバイスは、実際高さを上げてみてサウンドは違った、よく鳴る感じがしたということと、とにかくホールの音響を設計した人がそう言ってるんだからそれが正解だよ、ということでした。

実際に体験された広上さんからのお言葉もお師匠さまとオーケストラにはお伝えして検討していただき、今回のこの高さでのひな壇による演奏会が実現しました。



演奏会当日の午前中にホールに入ってリハーサルの音を客席で聴いた瞬間にびっくりするくらい弦楽器セクションの音が良く鳴って飛んできたことと、それこそプルト毎の音がクリアにわかるくらい粒立ちもはっきり客席で聞き取れたことでした。
当日はシューベルト《グレイト》からリハーサルが行われましたが、コントラバスの厚い響きに支えられた弦楽器セクションの豊かなサウンドの上に管打楽器の音が乗っかってオーケストラのサウンドの醍醐味がいつも以上に感じられました。
また響きの階層が明確に分離されているように聞こえて、木管楽器がピアノで繊細に歌を作っている下で弦楽器が細かい動きなどをそんなに音量を落とさずに演奏してもマスクしてしまう感じはそんなになく分離良く聞こえました。

またリハーサル中に上階の方の客席にも上がって聴き比べしましたが、ホールの上部の広い空間全部が鳴っている感じで、上階にいっても豊かな響きと細かな粒立ちもクリアに聴こえてきて、本当の意味でホール全体を鳴らしていて、ホールの力を借りてホールが持っている本来の響きに助けられているという事を実感できました。

こんなにも客席でサウンドが違って聴こえるというのは想像以上だったので本当にビックリでした。

舞台上のメンバーは初めての体験で、いつもの環境と違う事での戸惑い(リハーサル会場はベタの段差のないところでやっているので)や難しさがあったようですが、管楽器グループからはミューザ川崎でいつも演奏しているより弦楽器の音が聴きやすかったという声もあり、舞台上でのプラス面もあったようです。

日立フィルさんは次回演奏会がサントリーホールで行われるので、次回もこのような高いひな壇設定でされるのか、これから次回も指揮されるお師匠さまとオーケストラで今回の経験を踏まえて検討させると思いますが、ミューザ川崎とサントリーホールでの演奏会における選択肢の一つとして、多くの(アマチュアも含めて)団体でいろいろ試していただけるとホールの魅力がまた増えるのかなと思います。

今回の検討のために参考にした札響東京公演についての記事(当日の写真も載っています)と、ミューザ川崎シンフォニーホールの音響設計者のインタビュー記事を載せておきます。

札響東京公演についての毎日クラシックナビさんの記事
https://classicnavi.jp/newsflash/post-27609/

ミューザ川崎シンフォニーホールの音響設計者小野朗さん(永田音響設計)のインタビュー記事
https://ebravo.jp/archives/171837

ナズドラヴィフィルリハーサル。ソリスト登場!

午前中はナズドラヴィ・フィルのリハーサル

今日のリハーサルには、ソリストの金木博幸さんが来てくださいました🎶

2時間かけてドヴォジャーク/チェロ協奏曲をみっちりとリハーサルしました👍
金木さん、お忙しいなか早い時期のリハーサルからオーケストラとの合わせに来てくださりありがとうございました😊

演奏会をご一緒してくださる弦楽器の皆さまをまだまだ募集しております。
ご興味ありましたら是非!!

参加応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1x6FaFoHYI9kq-smw54pMPX6CD3NBpdKJqDzU89ei7EE/viewform?edit_requested=true

問い合わせメールアドレス
ceskapivo1904@gmail.com

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ナズドラヴィ・フィルハーモニー
第13回演奏会
2025年5月24日(土)14時開演
所沢市民文化センターミューズ アークホール

ヤロミール・ヴァインベルガー/歌劇《バグパイプ吹きのシュワンダ》より『ポルカとフーガ』
ヨゼフ・スク/交響詩《プラハ》
アントニーン・ドヴォジャーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

チェロ/金木 博幸(東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)

ナズドラヴィ・フィルハーモニー
  コンサートマスター/山中 美樹子
  オルガン/石川=マンジョル 優歌

指揮/佐伯 正則

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写真左から 山田ナズドラヴィフィル代表 金木さん 私 石井さん(本日コンサートマスター代理で素敵なソロを弾いてくださりありがとうございました😊)

今後の演奏会のご案内


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ナズドラヴィ・フィルハーモニー
第13回演奏会
2025年5月24日(土)
14:00開演
所沢市民文化センターミューズ アークホール

J.ヴァインベルガー/歌劇《バグパイプ吹きのシュワンダ》より『ポルカとフーガ』
J.スク/交響詩《プラハ》
A.ドヴォジャーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

チェロ/金木 博幸(東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)

ナズドラヴィ・フィルハーモニー
  コンサートマスター/山中 美樹子
  オルガン/石川=マンジョル 優歌




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西東京フィルハーモニーオーケストラ
第38回定期演奏会
2025年6月29日(日)
13:30開場 14:00開演
タクトホームこもれびGRAFAREホール メインホール

G.ヴェルディ/歌劇《シチリア島の夕べの祈り(シチリアの晩鐘)》序曲
E.エルガー/ファゴットと管弦楽のためのロマンス
F.ダヴィッド/ファゴットと管弦楽のためのコンチェルティーノ
A.ドヴォジャーク/交響曲第7番

ファゴット/鈴木 一志(日本フィルハーモニー交響楽団副首席奏者)



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第14回東京・ヨーロッパ友好音楽祭
チャリティーコンサート
2025年7月22日(火)
19:00開演
日本製鉄紀尾井ホール

C.M.v.ウェーバー/歌劇《オベロン》序曲
W.A.モーツァルト/クラリネット協奏曲
A.ドヴォジャーク/交響曲第8番

クラリネット/ローベルト・オーバーアイグナー(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団ソロクラリネット奏者)

友好音楽祭オーケストラ
ゲスト・コンサートマスター/ティボール・ギエンゲ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター)

チケット:一般 4,000円/学生 1,000円(全席指定)
https://teket.jp/1134/47456



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第18回八ヶ岳音楽祭
オペラ公演
2025年9月21日(日)
14:00開演(予定)
八ヶ岳やまびこホール

J.シュトラウスII世/オペレッタ《こうもり》

演出/古澤利人

アイゼンシュタイン/新海康仁
ファルケ/飯田裕之
ロザリンデ/中野亜維里
アデーレ/前原加奈
アルフレート/榛葉樹人
オルロフスキー/野田千恵子
フランク/藤岡弦太
ブリント/大澤アルド
イーダ/浅川萌瑛
フロッシュ/平岡基

八ヶ岳音楽祭オペラアンサンブル
ピアノ/松岡なぎさ
ヴァイオリン/加藤洋子
チェロ/黒川正三
フルート/横内絢
オーボエ/前川光世
クラリネット/阿部薫
ファゴット/大兼久輝宴
打楽器/曲渕俊介

八ヶ岳音楽祭オペラ合唱団
(合唱指導/前原加奈、ピアノ/海野綾子)

主催/北杜市教育委員会

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YCC 県民文化ホール 
オペラ公演
2025年9月23日(火祝)
14:00開演(予定)
甲府市YCC県民文化ホール小ホール

J.シュトラウスII世/オペレッタ《こうもり》

演出/古澤利人

アイゼンシュタイン/新海康仁
ファルケ/飯田裕之
ロザリンデ/中野亜維里
アデーレ/前原加奈
アルフレート/榛葉樹人
オルロフスキー/野田千恵子
フランク/藤岡弦太
ブリント/大澤アルド
イーダ/浅川萌瑛
フロッシュ/平岡基

八ヶ岳音楽祭オペラアンサンブル
ピアノ/松岡なぎさ
ヴァイオリン/加藤洋子
チェロ/黒川正三
フルート/横内絢
オーボエ/前川光世
クラリネット/阿部薫
ファゴット/大兼久輝宴
打楽器/曲渕俊介

八ヶ岳音楽祭オペラ合唱団
(合唱指導/前原加奈、ピアノ/海野綾子)

主催:アドブレーン・共立・NTTファシリティーズ共同事業体

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厚木カンマーオーケストラ
第6回定期演奏会
2025年9月27日(土)
13:30開場 14:00開演
厚木市文化会館小ホール

G.プッチーニ/《菊》 嬰ハ短調 (弦楽合奏版)
F.メンデルスゾーン/弦楽のための交響曲第2番 ニ長調 MWV N2
A.ヴィヴァルディ/3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 RV551
O.レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

ヴァイオリン/矢後由紀恵・齋藤千絵・左納里美
チェンバロ/遠藤綾美

厚木カンマーオーケストラ
  コンサートマスター/天野克子

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とうかいマスターズオーケストラ
第34回人生の達人のための音楽会
2025年11月1日(土)
12:45開場 13:30開演
愛知県芸術劇場コンサートホール

F.メンデルスゾーン/演奏会用序曲《美しきメルジーネの物語》
F.シューベルト/交響曲第7番《未完成》
R.シューマン/交響曲第4番 (1841年初稿J.フィンソン校訂版)

開演前に指揮者によるプレトークがあります

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厚木交響楽団
第93回定期演奏会
2025年11月24日(月祝)
13:00開場 13:30開演予定
厚木市文化会館大ホール

G.ヴェルディ/歌劇《運命の力》序曲
F.メンデルスゾーン/交響曲第5番《宗教改革》 (1830年初稿C.ホグウッド校訂版)
B.バルトーク/管弦楽のための協奏曲

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北九州交響楽団
第135回定期演奏会
2026年4月19日(日)
北九州芸術劇場大ホール

W.A.モーツァルト/歌劇《ドン・ジョヴァンニ》序曲
B.スメタナ/連作交響詩《我が祖国》より『ヴィシェフラト(高い城)』、『ヴルタヴァ(モルダウ)』 
A.ドヴォジャーク/交響曲第6番

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ESMT祝祭管弦楽団
第2回演奏会
2026年7月4日(土)夕刻開演予定
ミューザ川崎シンフォニーホール大ホール

R・シュトラウス/《アルプス交響曲》  ほか

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随時更新していきます

マーラー交響曲第3番の休憩問題

昨年4月27日にマーラー交響曲第3番を指揮した時に、第1楽章のあとに20分休憩を入れました。

休憩を入れようかと考えるきっかけは、ノイマン先生が1984年12月にNHK交響楽団とマーラー3番を演奏した際に第1楽章のあとに休憩を入れていたから。
今ではほとんど休憩なしで演奏されるこの曲でノイマン先生はなぜ休憩を入れたのかズッと謎でした。

そしていざ自分で演奏することになり、どうするか決めなくてはいけなくなった時に出会ったのが、Paul Bekkerの《Gustav Mahlers Sinfonien》
この本の中にマーラーが自身でこの曲を指揮した時に第1楽章のあとに休憩を入れていたという記述を見つました。




またそのあとにMahler Foundationのサイトで、マーラー自身が1903年10月にアムステルダムで指揮した時のプログラムの写真を見つけ、そこに第1楽章と第2楽章の間にはっきりと ーPAUZEー と書いてあるのを知りノイマン先生が休憩を入れたのはマーラー自身のスタイルの継承であったのかなと思い、自分もマーラーとノイマン先生にならって同じように休憩を入れて演奏しました。




そして先日投稿したオスモ指揮ミネソタ管のマーラー3番のCD。






先日投稿したように全集ボックスをすでに所持していたにも関わらず、日本語解説付きの日本流通仕様を改めて購入したのは、日本語解説を担当された音楽評論家でマーラー研究でも有名な前島良雄さんがこのCD解説にいままで書いたことがなかった事も書きましたとX(だったかな?)に投稿されていたのを見つけたから。
何が書いてあるのかとても興味が湧いたので早速購入して解説を読んでみると、この休憩についての記述が!
これは購入して正解でした😊

ご興味ある方は是非オスモ指揮ミネソタ管のマーラー3番の日本語解説付きのCDをご購入ください!💿

マーラー交響曲第3番!!!

一年後の2024年4月27日(土)に、大好きなマーラー交響曲第3番を指揮できることになりました🎶

添付の画像にも書いてありますが、敬愛するノイマン先生が70歳の記念演奏会でマーラー交響曲第3番を指揮されましたが(その演奏会は一部YouTubeで見ることができます)、ふと来年のカレンダーを見ていたら自分の誕生日がちょうど土曜日、そして来年は50歳になる節目の年だなぁと思いついてしまい(笑)、親しいアマオケ仲間の方々に相談したら、思いの外トントン拍子で話が進んでいってここまで来てしまいました😆

今回改めて自分は本当に人との縁に恵まれてるなぁと強い感じました。

自由学園に勤めることになったお陰で合唱指揮者の山神健志さんとFacebookで繋がることができて、まだお会いしたことがなかったのですが今回のことをご相談したら興味を持ってくださったり、その山神さんのご縁から花房英里子さんをご紹介いただけて、そしてお引き受けいただけたり。

オーケストラのメンバーも、約20年の活動で出会った様々なオーケストラの方に声をかけましたが(なかにはかなりのご無沙汰の方もいましたが)皆様興味を持ってくださり参加表明をしてくださったのは本当に嬉しかったです☺️

そして参加表明だけでなく、今日の演奏会情報公開に漕ぎ着けるまでに本当に多くの運営的なことのサポートをしてくださって感謝してもしきれません。

今回演奏会を企画したのには、自分の恵まれてる人とのご縁を、その方と僕との縁だけでなく、この企画を起点に新たな交流が生まれ、それこそ僕抜きでもまた新しいご縁が広がっていくことも願ってのことでした。

それこそが今までたくさんの方々に助けられて活動してくることができたことへの恩返しと思っております。

来年演奏会やりますよ〜!、と発表しただけで、すでに演奏会を終えたかのような文章になってしまいましたが😅、来年の今日に向けてさらに多くの方にたくさんのことを助けていただきながらしっかりと準備をして、演奏会当日の舞台にいるメンバーも聴きに来てくださったお客様も、みんなが幸せになれるような演奏を目指して頑張りたいと思います!

ご参加表明してくださった皆さん、これから一年どうぞよろしくお願いいたします!

この文章をお読みの皆様、来年2024年4月27日(土)はどうかスケジュール調整をしていただき、調布グリーンホールまで足をお運びください!!

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《マーラー交響曲第3番特別演奏会》
     〜〜佐伯正則生誕50年記念〜〜

2024年4月27日(土)
夕刻開演予定
調布グリーンホール大ホール

グスタフ・マーラー作曲
  交響曲第3番 ニ短調

メゾ・ソプラノ:花房英里子

合唱:ESMT祝祭合唱団
合唱指揮:山神健志
児童合唱:調整中

指揮:佐伯正則

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名古屋シンフォニアさんとの3回目の共演終了!

日曜日(22日)に名古屋シンフォニア管弦楽団さんとの演奏会が無事終わりました。

本番はオーケストラの皆さんの集中力が素晴らしく、どの曲も練習で積み上げてきたことが発揮されて本番が一番素晴らしい演奏になったと思います。

今回は、シュトラウス《こうもり》序曲、ブラームス《ハイドンの主題による変奏曲》、ドヴォジャークSym6と、それぞれに違った意味での難しさのある3曲が並んだので、それぞれの魅力を引き出すのはなかなか大変でしたが、メンバー間で合奏練習を踏まえて意見の交換もしながら先を見据えて団内指揮者の合奏で作り上げて行ってくれたおかげで本番は各曲の描き分けもしっかりとでき、それぞれの曲の魅力をお客様にお届けできたと思います。

また合奏や分奏で多くの先生方のご指導をいただけたのも大きな力になったと思います。
ご指導くださった先生方本当にありがとうございました😊
本番の日は、午前中の舞台リハーサルに木管トレーナーの安原先生がいらしてくださりバランスチェクを始め多くのアドバイスをくださり本番に向けてさらに細部の仕上げをすることができました!
安原先生ありがとうございました🎶
(安原先生とお写真撮り損ねてしまったのが残念)
また本番は弦楽器トレーナーの小泉先生が客席で聴いてくださり、お褒めのお言葉をいただけたのでとても嬉しかったです🎶

集客は名古屋を離れて東海市ということで当初苦戦していたようですが、600人弱の方が来てくださいました。
また何人かの方が《bravo》タオルや横断幕を掲げてくださっていたのが舞台からも見えてとっても嬉しかったですよ🎶

友人や親戚、そして両親も来てくれて皆さん楽しんでいただけたようで良かった🎶

度々いろんなところでお世話になっているヴァイリニストの幸江さんもお嬢様と来てくださって終演後少しお話しできましたが、演奏を楽しんでもらえただけでなく、僕自身の成長も感じてもらえたようで嬉しいお言葉をいただけて嬉しかったです😊

名古屋シンフォニアさんとは9年前の2014年2月の第64回定期演奏会の初共演以来、2018年7月の第73回定期演奏会に続いて今回で3回目の共演でしたが、9回きざみ(4年半)の共演という間隔でいまのところきているので、もし次の機会があるとしたら4年半後の第91回定期演奏会でご一緒できるのかな?😆笑
今回も楽しい時間をありがとうございました!
またいつかご一緒できる時を楽しみにしています🎶

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名古屋シンフォニア管弦楽団第82回定期演奏会

2023年1月22日(日)
13:00開場 13:45開演
東海市芸術劇場 大ホール

シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ドヴォルジャーク:交響曲第6番 ニ長調
(アンコール)
フチーク:フローレンティナー行進曲

名古屋シンフォニア管弦楽団
指揮:佐伯 正則

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北九州でのブルックナー公演終了!

北九州でのブルックナー公演、土曜日(14日)に無事に終えることができました

今回の公演は日本ブルックナー交響楽団さんが、2019年8月に行ったザンクト・フローリアンでの公演の帰国報告演奏会というものでしたが、コロナによる公演の延期、そしてコロナによって指揮者長野力哉先生を失うという多くの困難と悲しみを乗り越えて、今回演奏したメンバー、支えてくださった方々、今回は都合が合わず演奏できなかったメンバーなどなど多くの方の想いの結集によって達成できた公演だと思います。

コロナで先行きが見通せないなかいつまでも延期のままにしておけないということで練習が始まったこともあり、練習開始当初は練習の出席状況だけでなく、本番で誰が演奏するのかということもはっきりと確定できていない状態でした。
しかし天に召された長野先生への強い想いのメンバーの気持ちに応えて多くの方が協力してくださり、本番の演奏メンバーもギリギリのタイミングでしたが確定できて演奏に臨むことができました。

そのようななかでの練習に踏まえ、長野先生とは(当然のことですが)違うアプローチをする僕のブルックナーに対して演奏メンバー皆さんが興味を持ってくださり真摯に取り組んでくださったのは本当にありがたかったです。
また皆さんのブルックナー愛溢れる演奏からも僕も刺激を受け学ぶことがたくさんありました。

関わった全ての皆さんそれぞれに感謝の思いがありますが、特に様々な手配やアテンドをしてくださった岩本さん、前日と当日のリハーサルだけという厳しい条件でもご協力くださった北九州の演奏メンバー、なかなかメンバーを確定することができなかったセクションをスケジュールなどやりくりして引き受けてくれた演奏メンバー、練習から本番まで連絡・調整などの大変な業務を演奏しながらこなしてくれた島さん、折居さんはじめとしたオーケストラスタッフの皆さん、そしてなによりオーケストラを一つにまとめ上げるように大きな愛を持って叱咤激励してくださったコンサートマスター天野克子先生、本当にありがとうございました。

そして、現地入りしてからの会場でのバランスチェックなどを申し出てくださってたくさんのアドバイスをくださり本番も聞いてくださった始沢さんはじめ、演奏会に聴きに来てくださった私の友人の皆さん(中村(素)さんと旦那様、中村(久)さん、重永くん)も本当にありがとうございました🎶
個人的にはじめて九州での本番で、ホールではない環境など大変でしたが、皆さんが客席で聞いてくださっているという安心感とパワーをいただくことができました。
みなさんと久しぶりにお会いできたのも嬉しかったです😊
(写真を撮り忘れてしまったのが残念!)

本番はまぁ色々ありましたが😅笑、でも現地入りしてからのリハーサル含め教会に響く皆さんの気持ちのこもった素敵なサウンドは本当に素晴らしかったです🎶

ただ公演の指揮をするというだけでなく様々な人の様々な想いに対する責任のあるタクトをなんとか無事に終えることができてホッとしております。

ご一緒した皆さんとはまたどこかで演奏をご一緒できたらとても嬉しく思います🎶

皆様本当にお疲れ様でした!







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