暑い日が続きますね~
真夏日、猛暑日と文字を見ただけでも
暑い
こんな暑い中、子供がスポーツをするとなると熱中症が気になりますよね。
(私自身が子供の頃とは明らかに夏の暑さが違う、、、)
我が子は中学3年生と小学5年生。
兄は学校のサッカー部員。
弟はスポーツ少年団のサッカー団員。
兄は今月で引退です。
8月は試合や合宿と受験勉強そっちのけでサッカー三昧。
弟も朝は水泳、午後はサッカーと
夏休みを過ごしていました。
が、
今はとびひに…
暑い→汗がでる→かゆい→かきむしる→
化膿。
思わぬところで
自宅休養中(泣)
色々ありますが
ジュニア期のスポーツには大人とはちがう留意点があります。
運動面や栄養面。
親として知っておきたいこと、
運動指導者としてお伝えしたいこと。
このブログでも発信していきます☆
まずはタイムリーな熱中症から!
まずは熱中症とは??
熱中症とは暑さによって生じる障害の総称で、熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病などの病型があります。
スポーツ活動で問題になるのは熱疲労と熱射病です。
どんな症状のこと?
体内の水分や塩分のバランスが崩れることによって、
筋肉痛
大量の発汗
吐き気
倦怠感
などの症状が現れます。
子どもは重症化しやすいので、初期段階から注意が必要です。
どんな時に起こる?
★環境
気温が高い
湿度が高い
風が弱い
陽射しが強い
★からだ
脱水状態
寝不足
栄養不足
かぜや下痢
★行動
水分補給しにくい
食事の欠食
真夏の屋外だけでなく、梅雨時や屋内でも発生することはあります。
子供は熱中症になりやすい?
子供は体温調整機能が不十分で背が低い分、地面からの照り返しを受けやすいため、熱中症にかかりやすいです。
子どもの体は物理的に熱しやすく冷めにくい特性があり、特に夏季の炎天下は未発達な発汗能力と合わせて、体温調整が上手くいきません。
大人に言われたことを一生懸命やろうと体力の限界を超えてまでやろうとすることもあります。
無理をさせないように、大人が注意深く見守る必要がありますね。
熱中症にならない為の夏場の水分補給について次回はまとめてみたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。