昨夜の演奏会にお越しいただいたお客様にメールやメッセージをしていたら、こんな時間になってしまいました。

 

オミクロン株感染拡大で、2割程度のお客様がご来場をキャンセルされた、

と主催者から伺いましたが、なんとか無事に開催できました。

 

ご来場をくださった皆様ありがとうございました。

後日DVDの販売もいたしますので、ご来場できなかったお客様でもご購入できるように

いたします。お時間をいただきたいと思います。

 

昨夜は充実した時間をJFOのメンバーと共に過ごすことができました。

私も心底、音楽に没頭することができ、全身全霊を投入して指揮をさせていただきました。

本番の演奏は、もちろん小さな傷はあったものの、オーケストラ全員が高い意識をもち、

今できる最高の音楽をしようと最大限の集中と、最高の表現力を発揮してくれました。

メンバーに感謝と最大の賛辞を表したいと思います。

 

前半の歌曲とピアノ協奏曲は魅力あふれる若いソリストに恵まれ、ラフマニノフの真髄を繊細に表現できたと思います。そして後半の交響曲は、おそらく「大きな音のうねり」となってお客様の心に届いたことと自負しております。

 

今日はたくさんの方々から、お聴きになった感想や、感激され御礼のメール、メッセージをいただきました。次のTAK通信でもご紹介したいと思います。

 

今日は昼寝もできたし、低周波治療器でずっと肩をほぐしながら雑務をやっていました。

 

また昨日のサントリーホールでの音が、耳から離れませんが、気持ちはJFOの次の演奏会に移行しています。次は4月4日、東京国際フォーラムでベートーヴェン生誕250年記念〜2年の時を経て〜です。

また全力で取り組みます。

 

その前に、まだまだ演奏会が控えていますので、こちらもひとつひとつ丁寧に取り組んでまいります。

毎日が勉強の連続。気が抜けません。

あ、今日は気を抜いてほっこりしました。笑

 

詳しくはブログのコンサート情報をごらんください。

 

写真はステージリハーサルの模様です。