私が20年近く指揮をさせていただいている

マンドリンオーケストラ「マンドリンクラブ・エレガンス」の創設者であり

長らく団長をされていた、松本都史子さんが2月2日にご逝去されました。

コロナ禍であり、ご家族のみでご葬儀を執り行い荼毘に臥されました。

 

習志野市の音楽活動には、なくてならない重要なお方でした。

マンドリンのみならず、第九合唱団、習志野文化ホール楽友合唱団、津田沼混声合唱団として

いつも美声を聴かせてくださいました。習志野市音楽協会、芸術文化協会の要職も務められ、

いつも松本さんを中心にアマチュアの合唱活動が繰り広げられたと言っても過言ではありません。

私をエレガンスに導いてくださったのも松本さんでした。

 

いつも明るく、前向きで、大勢の団員を引っ張っていく求心力は、他の誰にも真似できない

偉大なものだったと思い出されます。

 

音楽と愛に溢れる、素晴らしい人生でした。

今ごろは天国で、きっとまた合唱やマンドリンを始めていらっしゃるでしょう。

師の青木八郎先生や日比野先生と一緒に。。。

 

これからも天国から、私たちマンドリンエレガンスや、習志野の合唱団を見守ってくださることと信じております。松本さん、今まで本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

合掌

 

下の写真は私が撮影した大好きなオルガン、ドレスデンのフラウエン教会(聖母教会)

のオルガンです