本日、東京オペラシティの大リハーサル室で、

ウィーン演奏旅行中止による「残念会および決起練習会」を開催しました。

マスクをできるだけ着用、手指消毒、換気気をつけて、

本番で予定されていた、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と「第九」を

全曲通し演奏。ソリストも皆さん揃ってご参加いただき、大変盛り上がりました。

ご参加された皆さん、ありがとうございました。

特にエキストラでご参加いただいたオケの友人の皆様、合唱の皆様、

本当にありがとうございました。

 

短い時間でしたが、「一期一会」とはこのことで、

このメンバーで演奏できるのは今日の一回だけ。

でもベートーヴェンを演奏できる幸せをかみしめながらの

練習会でした。

 

リベンジとなる

10月11日のムジークフェラインでの演奏会の詳細も発表されました。

ソリストは2016年にムジークフェラインで「皇帝」を共演した

近藤嘉宏さんに決定。曲もグリーグ のピアノ協奏曲に変わりました。

楽しみですね。

どうぞ10月もたくさんの方にご参加いただけるよう、

心よりお待ち申し上げます。