映画公開を控えた「黒牢城」。原作を読んで戦国世界に浸る②菅田将暉、黒田官兵衛と半兵衛 | con-satoのブログ

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 6月19日公開の「黒牢城」。原作は直木賞受賞作。主演は本木雅弘、共演は菅田将暉。本木雅弘が演じるのは荒木村重。菅田将暉が演じるのは黒田官兵衛。

 

 ややこしいのは、現在、放送中の「豊臣兄弟」でも、ほぼ同じ時代を描いていること。菅田将暉は「豊臣」では半兵衛。映画では官兵衛。



 

 「豊臣」で官兵衛を演じるのは倉悠貴。大河では半兵衛VS官兵衛の対立が描かれていた。この二人、戦国時代の策士の両巨頭。完全にライバル関係。

 

 大河のライバル対決は菅田くんの迫力がありすぎて、倉くんの官兵衛は、半兵衛の気配に押されっぱなし。倉くんもいい俳優だけど、やはり、菅田の演技力、存在感が圧倒的。

 

 「黒牢城」では、荒木村重と黒田官兵衛のやり取りが、なかなかに興味深い。荒木により牢屋にぶち込まれた官兵衛。織田信長に反旗を翻して、摂津の有岡城に立て籠る荒木村重。しかし、その籠城め長きにわたり、さまざまな問題が出てくる。

 

 その難題を牢にいる官兵衛が紐解いていく。

 

 策士、黒田官兵衛だからこそ見える武士のあり方。2014年の大河では岡田准一が圧倒的な迫力で黒田菅兵衛を熱演していた。歴史好きには、それまで悪役だったイメージを覆す熱血武士像を見せてくれた。さて映画での菅田将暉の菅兵衛は、どんな姿を見せてくれるのだろうか。