26年スクリーンで観た映画59「ウィキッド・永遠の約束」完結編にふさわしい作品の質。 | con-satoのブログ

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 ミュージカル映画の名作「オズの魔法使い」の外伝「ウィキッド」。 1年前に公開されたパート1「ふたりの魔女」に続く完結編「永遠の約束」が公開された。

 

 悪い魔女と善い魔女にわけられたエルファとグリンダ。パート1は親友だったふたりが別々の道を選ぶまでの話。そして、パート2の完結編は別れ別れになったふたりの微妙な関係が描かれる。



「ウィキッド・永遠の約束」★★★★☆


 このミュージカル、個人的には、あまり好きではない。ブロードウェイで最初見て、劇団四季で見直している。話がミュージカルとしては暗い展開。それに好きな曲がないというもの大きなポイント。

 

 その映画化作品。いかにも映画化用に作りが大きく仕立てられていた。1作目は、なんとアカデミー賞で10部門もノミネートを受けた。しかし、パート2があるということで、受賞したのは2部門だけ。

 

 ならば完結するパート2で作品賞かと期待されたけど、監督賞はおろか、作品賞も落選。前作ではノミネートされた主演のシンシア・エリヴォもアリアナ・グランデ(助演賞)も落選した。

 

 そんながっかりな出来なのかと思って観たけど、完結作にふさわしい質の高い作品に仕上がっていた。

  

 それに今回は「オズの魔法使い」のドロシーが面白い形で登場する。アリアナ演じるグリンダがドロシーに対して「面倒臭い子ね」というセリフがあるのは笑えた。

 

 ジョナサン・ペイリー演じるフィエロも重要な役割を与えられている。結末としては、心やすまるエンディング。アカデミーに関しては前後編にわけたのは失敗だったかも。それは残念。