ディスクユニオンでワンコイン⑥ダイアナ・クラールの「ライブ・イン・パリ」完璧なライブ盤 | con-satoのブログ

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 21世紀最高のジャズシンガーという名を欲しいままにしているダイアナ・クラール。オリジナルアルバムで唯一のライブ盤が2002年にリリースされた「ライブ・イン・パリ」。

 


 パリの名門オランピア劇場での演奏の録音。長い歴史を持つ劇場。アーティストにとって、歴史ある劇場でパフォーマンスすることには、特別な感慨があるのだろう。

 

 残念ながら日本はクラップ&ビルドが激しいので半世紀以上の歴史にある劇場なんて、ほとんどない。東京では日生劇場ぐらいではないか?歌舞伎座も新橋演舞場も明治座も同じ場所には建っているけど、劇場は新しくなっている。

 

 音楽でいえば、かつて日本を代表した国際劇場も日劇も完全になくなっている。大劇場だけでなく、シャンソンの名門・銀巴里ですらなくなっているのだ。

 

 そんな歴史あるオランピアでの録音。これがダイアナらしく完璧な演奏。観たかったな、昭和記念公堂ではなく、オランピアのダイアナのライブ。

 

 それにしてもダイアナのハスキーな声はジャズを歌うためにあるようなもの。クールな容貌もジャズメンにふさわしい。ちょっと心配なのは、ここ8年も新作がリリースされていないこと。

 

 今年60歳。ジャズメンとしては一番いい年齢。何か問題でもあるのかな?