行ったことのない出雲大社に行きたいと思ったのが今回の旅のきっかけ。さらば、ずっと乗りたいと思っていたサンライズ出雲も、と計画した。
しかし、サンライズ出雲はそうそうにあきらめ移動は飛行機に。さらに次の朝ドラの主人公が小泉八雲と妻と知り、ならば松江へもとなった。
さらに、せっかく中国地方へ行くならと岡山→島根の行程に。岡山なのは倉敷の大原美術館へ行きたいから。
昔、中学時代に行ったことがある。70年代、大原美術館といえばエル・グレコの美術館として知られていた。
美術に関する知識も興味も乏しい中学生にとっては修学旅行と同じ、ただ「行く」ための旅。大人になって世界を旅して、行く先の美術館にも立ち寄るようになった。さらに、この数年は原田マハの美術小説で絵画やアートへの興味も深めた。
そんな思いで来た大原美術館。やっぱり良かった。絵画の点数は決して多くはないけどグレコだけでなく、ピカソ、ゼサンヌ、マチス、ルノワール、ゴーギャンが勢ぞろい。
もちろん絵画も良かったけど、圧巻だったのは民藝の作品。濱田庄司、バーナード・リーチ、河井寛次郎などの陶芸作品が並んでいる。
個人的に好きだったのは富本憲吉の作品。民藝でイメージする素朴さではなく、洗練された作風。意識して富本憲吉を拝見したのは初めてかも。
高揚した気分で、盛夏のような街へ。
ランチはアイビースクエアのレストラン。
レストランの仕立ても品のあるレトロ・スタイル。
料理はオーソドックスで美味しかった。クラシックな街を堪能。









