金子修介監督のFBを拝見している。高名な映画監督なのに、実にフラットに映画をご覧になって(どうも試写ではなく、映画館でご覧になっているよう)素直な感想を書かれている。
安易な表現をされているけど、さすが、監督という着眼点に、いつも「映画の見方」を教えていただいている気持ちになる。その金子監督が最近出版した自伝的エッセイ「無能助監督日記」。
買うなら書店でと思っていたら(今どき)なかなか書店に行く機会がないので、1ヶ月ほど経ってしまった。
先日友人と日本橋三越前で待ち合わせをした。少し早めに到着したので、改札前にある老舗書店「タロー書房」へ立ち寄った。
確か奥の方にアート関連の本のコーナーがあると記憶していた。しかし、久しぶりで、入ってすぐそばに書店員がいたので「映画本はどこ?」と聞いた。
そうすると、この書店員「映画関連といっても原作小説、ヴィジュアル本などありますが、どんなジャンルでしょうか」と聞いてきた。もちろん映画の原作本なら小説のコーナー(吉田修一の「国宝」ならば)だろうけど、映画本といって原作小説は指さないだろう。(店員の言い方も、へんにこざかしく、わずらわしかった)
面倒なので「自分で探す」といって店内を見回った。やはり記憶にあったようにアート関連の本は、依然と同じように奥のコーナーにあり、美術、音楽、映画とジャンル別にされてあった。もちろん金子監督の本もあった。
それにしてもAmazonではなく書店で買おう、少しは、この厳しい書店事情に役に立ちたいと思ったのに、店員のそっけない態度。
レジの際に、お姉さんにも、その件を伝えたけど、心なく「申し訳ありません」というばかり。ああ、これじゃAmazonで買えばよかったと思う。面倒ないもの。
